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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 2011439656 | 6版和書 | 2階書庫 | | 禁帯出 | 在庫 |
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要旨 |
社会や文化の影響を受けて、身体の深層で絶えず更新されつづける感覚。転換期の近代日本に剥き出しになる感覚変容の様相を、「近代医療」「身体美」「視覚」「身体化」「こころ」の五つの座標で捉える。 |
目次 |
第1部 苦痛の伝統と近代医療(戦前期東京における病気と身体経験―「滝野川区健康調査」(昭和十三年)を手がかりに 冷え性の発見 頭痛の誕生と腹痛の変容) 第2部 身体の美をきそう論理(「黄色人種」という運命の超克―近代日本エリート層の“肌色”をめぐる人種的ジレンマの系譜 「女学雑誌」にみる明治期「理想佳人」像をめぐって) 第3部 視覚が芽生えた近代(眼で食べるお弁当 動く襖絵―日本の伝統的空間認識) 第4部 近代社会の身体化と抵抗(過労死、または過労史について 栄養ドリンクと日本人の心 〈人間化〉から〈動物化へ〉―舞踏家・土方巽の〈肉体の叛乱〉) 第5部 こころの重さの伝統(鬱の病 ストレスの謎と刺激革命) |
著者情報 |
栗山 茂久 1954年生まれ。国際日本文化研究センター教授。専攻は比較医学史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 北沢 一利 1963年生まれ。北海道教育大学釧路校助教授、国際日本文化研究センター客員助教授併任。専攻は健康管理政策論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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