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書誌情報サマリ

書名

日本人の死のかたち 伝統儀礼から靖国まで  (朝日選書)

著者名 波平恵美子/著
出版者 朝日新聞社
出版年月 2004.07
請求記号 385/00262/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0234507440一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 385/00262/
書名 日本人の死のかたち 伝統儀礼から靖国まで  (朝日選書)
著者名 波平恵美子/著
出版者 朝日新聞社
出版年月 2004.07
ページ数 218p
大きさ 19cm
シリーズ名 朝日選書
シリーズ巻次 755
ISBN 4-02-259855-7
分類 3856
一般件名 葬制   生と死   戦没者
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p213〜218
タイトルコード 1009914027595

要旨 日本人は、「死」「遺体」「霊」をどのようなものととらえてきたのだろう。「葬送」「野辺の送り」など、かつて多くの地域で行われていた伝統的な死者儀礼はもはや見られなくなったが、古来、日本人は「死者」という存在を信じ、死者への働きかけ、語りかけによって、その「霊」を祀ってきた。近代日本がいくつもくぐってきた戦争という極限状態のなかで、「霊」はどう扱われたか。膨大な戦争手記、県史を読み解き、自らの死の瀬戸際で仲間を弔おうとする兵士たちと、死者の霊を統合・管理して靖国へと導いた国家の姿を浮き彫りにする。
目次 第1部 死に慣れ親しんでいた日本人(政治的力としての死―靖国神社の例
「日本人は死をタブー視する」という言説 ほか)
第2部 「死者」とは何者(「親を見送る」が意味するもの
かつての葬送・現在の葬儀 ほか)
第3部 さまざまな死のかたち(残り、あと二週間
がんばれ、もうすぐ死ねる ほか)
第4部 兵士の遺体処理と慰霊のかたち(日中戦争における戦死者の遺骨
太平洋戦争における遺体処理 ほか)
第5部 靖国神社の政治性を支える死の文化(「遺骨」を「遺体」、「遺爪、遺髪」を「遺骨」と読み替える論理
「留魂砂」における戦死者の霊魂と身体 ほか)
著者情報 波平 恵美子
 1942年福岡県生まれ。九州大学教育学部卒業。1968年から3年間米国テキサス大学大学院人類学研究科留学(1977年、Ph.D.取得)。1973年九州大学大学院博士課程単位取得満期退学。佐賀大学助教授、九州芸術工科大学教授を経て、現在はお茶の水女子大学教授。文化人類学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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