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書誌情報サマリ

書名

戦争倫理学 (ちくま新書)

著者名 加藤尚武/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2003.01
請求記号 391/00161/


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1 中川3031067865一般和書一般開架 在庫 
2 山田4139053872一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 391/00161/
書名 戦争倫理学 (ちくま新書)
著者名 加藤尚武/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2003.01
ページ数 222p
大きさ 18cm
シリーズ名 ちくま新書
シリーズ巻次 382
ISBN 4-480-05982-2
分類 3911
一般件名 戦争
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009912070206

要旨 九・一一以後、世界は戦争に向かって地滑りを起こしているのかもしれない。こうした状況にあって、ともすると人は、戦争が生み出す悲惨な現実に慣れてしまい、正気を失ってしまう。まやかしの議論に乗せられないためには、戦争に関する最低限の議論を知っておかなくてはならない。本書は、そうした重要論点を整理し、戦争抑止への道を探る戦争倫理学の試みだ。同時多発テロに端を発する米国の軍事行動、ロールズの原爆投下批判、憲法九条問題などが取り上げられており、いま、戦争について冷静に考え、実りある議論をするための、重要な手がかりを与えてくれる。
目次 戦争に関する正気とは何か
戦争の二種類のルール―戦争目的規制(jus ad bellum)と戦闘経過規制(jus in bello)
連続テロに対する報復戦争は正当か―私の第一の反戦メイル
国家という猫には誰も鈴をつけられない―トーマス・モアの処刑とグローティウスの戦争論
アメリカの良心は「ヒロシマ」に「ノー」と言った―ロールズの原爆投下批判
ゲルニカを忘れないで―私の第二の反戦メイル
鉛の兵隊さんはどうして美しい制服を着ているのか―傭兵軍から国民軍への転換
カントの「永久平和論」
人は共和国のために命を捧げる―ヘーゲルの考えた国家と戦争の関係
戦争をした日本は有罪か―「東京裁判史観」と東京裁判の問題点〔ほか〕
著者情報 加藤 尚武
 1937年東京都生まれ。東京大学大学院文学研究科(哲学)博士課程中退。千葉大学文学部教授、京都大学文学部教授などを経て、現在、鳥取環境大学学長。専門は生命倫理学、環境倫理学、応用倫理学。『哲学の使命―ヘーゲル哲学の精神と世界』(未来社)で第3回和辻哲郎文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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