蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238390439 | 一般和書 | 2階開架 | パソコン | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
情報と社会 検索エンジン 人種差別 女性問題
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
0073/01297/ |
書名 |
抑圧のアルゴリズム 検索エンジンは人種主義をいかに強化するか |
著者名 |
サフィヤ・U.ノーブル/著
大久保彩/訳
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2024.1 |
ページ数 |
341p |
大きさ |
19cm |
ISBN |
978-4-7503-5686-0 |
原書名 |
原タイトル:Algorithms of oppression |
分類 |
0073
|
一般件名 |
情報と社会
検索エンジン
人種差別
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
黒人女性をポルノとして表象し、偏見や差別を拡大させるグーグル検索。アルゴリズムはなぜ人種的・ジェンダー的不平等を再生産し続けるのか。批判的人種理論、情報科学などを横断し、テクノロジーの中立性・客観性を論じる。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p319〜332 |
タイトルコード |
1002310080973 |
要旨 |
検索に潜むバイアスを暴き出す。黒人女性をポルノとして表象し、偏見や差別を拡大させるグーグル検索。アルゴリズムはなぜ人種的・ジェンダー的不平等を再生産し続けるのか。批判的人種理論、フェミニズム理論、ジェンダー研究、情報科学などを横断しながら、テクノロジーの中立性・客観性を問いなおす。 |
目次 |
第1章 検索する社会 第2章 黒人の女の子を検索する 第3章 人々とコミュニティのための検索 第4章 検索エンジンからの保護を求めて 第5章 社会における知識の未来 第6章 情報文化の未来 結論 抑圧のアルゴリズム |
著者情報 |
ノーブル,サフィヤ・U. カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)教育・情報学部教授、同大学UCLA批判的インターネット研究センター(C2i2)共同創設者およびファカルティ・ディレクター、オックスフォード大学オックスフォード・インターネット研究所研究員。21年、アルゴリズムによる差別についての研究により、マッカーサー基金の奨学金(通称「天才賞」)受賞者に選出。2022年、NAACPアーチウェル・デジタル公民権賞の第1回受賞者に選出(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大久保 彩 2019年、東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了。修士(文化人類学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 前田 春香 京都大学特定研究員。東京大学大学院学際情報学府博士前期課程修了。修士(学際情報学)。専門は哲学・倫理学。論文に「アルゴリズムの判断はいつ差別になるのか―COMPAS事例を参照して」(『応用倫理』第12号)など。当該論文は2021年度第37回電気通信普及財団の学際研究学生賞(奨励賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 左倉 統 東京大学大学院情報学環教授、理化学研究所革新知能統合研究センター・チームリーダー。もともとの専攻は霊長類学だが、現在は科学技術と社会の関係についての研究考察が専門領域。人類進化の観点から人類の科学技術を定位することが根本の関心(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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