蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
被害者家族と加害者家族 死刑をめぐる対話 (岩波ブックレット)
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著者名 |
原田正治/著
松本麗華/著
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出版者 |
岩波書店
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出版年月 |
2023.8 |
請求記号 |
3264/00118/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238275762 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3264/00118/ |
書名 |
被害者家族と加害者家族 死刑をめぐる対話 (岩波ブックレット) |
著者名 |
原田正治/著
松本麗華/著
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2023.8 |
ページ数 |
71p |
大きさ |
21cm |
シリーズ名 |
岩波ブックレット |
シリーズ巻次 |
No.1082 |
ISBN |
978-4-00-271082-2 |
分類 |
32641
|
一般件名 |
死刑
被害者
犯罪人
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
弟を殺害した死刑囚と面会し対話を続けてきた原田正治と、オウム真理教・教祖の娘だったため社会から排除されてきた松本麗華。事件に巻き込まれ差別や孤立を強いられてきた2人の対話から見える、この国の形とは。 |
タイトルコード |
1002310036476 |
要旨 |
弟を殺害した死刑囚と面会し対話を続けてきた原田氏。オウム真理教・教祖の娘だったため、大学への入学拒否など社会から排除されてきた松本氏。立場が異なりながらも、事件に巻き込まれ差別や孤立を強いられてきた二人の対話から見える、この国の形とは。被害者を置き去りにしながら加害者への憎悪を煽り、死刑を存置する社会を問う。 |
目次 |
1 社会から消される私たち―被害者家族と加害者家族、それぞれの孤独(二〇一八年二月、東京) 2 死刑がある国の命の重さ(二〇二二年七月、大分) |
著者情報 |
原田 正治 1947年愛知県生まれ。1983年、「半田保険金殺人事件」で末弟を殺害された。事件後10年目、加害者である長谷川敏彦死刑囚と、被害者遺族として面会。以後、彼の死刑停止および面会継続を求める活動を開始した。死刑制度に関心を寄せながら、犯罪被害者・加害者双方の支援や講演活動などを行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松本 麗華 1983年、松本智津夫の三女として生まれ、後に父親はオウム真理教の教祖となる。95年の麻原教祖逮捕後は、教団唯一の「正大師」として様々な問題に巻き込まれたが、16歳の時に教団から離れた。現在は執筆のほか、「こころの暖和室 あかつき」などでカウンセラーとして活動。文教大学臨床心理学科卒。日本産業カウンセラー協会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 長塚 洋 映像ディレクター、映画監督。10代から小型映画を制作し、早稲田大学文学研究科(修士課程)で映画学を学ぶ。その後テレビ業界へ進み、事件事故報道に多く従事。オウム事件の報道にも関わる。後年はテレビや映画、さらに近年はウェブなどの場で、人間と社会の在り方を問うドキュメンタリーを発表してきた。映画『望むのは死刑ですか オウム“大執行”と私』(2022年)でThe Awareness Film Festival(ロサンゼルス)のMerit Award of Award of Awareness(気づきの功労賞)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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