蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
いくつもの砂漠、いくつもの夜 災厄の時代の喪と批評
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著者名 |
鵜飼哲/[著]
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出版者 |
みすず書房
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出版年月 |
2023.5 |
請求記号 |
9146/11869/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238262281 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
9146/11869/ |
書名 |
いくつもの砂漠、いくつもの夜 災厄の時代の喪と批評 |
著者名 |
鵜飼哲/[著]
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2023.5 |
ページ数 |
4,365p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-622-09610-8 |
分類 |
9146
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
戦争、地震、原発、疫病、差別と抗争…。この時代に死者を悼みつつ生き続け、新たな旅へと誘う哲学・文学・芸術とは? 未知の世界への他者からの招待、その歓待に応答を試みる、21世紀の論考集成。 |
タイトルコード |
1002310011496 |
要旨 |
戦争、地震、原発事故、疫病、そして差別と抗争。この時代に死者を悼みつつ生き続け、新たな旅へと誘う哲学・文学・芸術とは?未知の世界への他者からの招待、その歓待に応答を試みる「魂」の冒険。友愛に満ちた21世紀論考集成。 |
目次 |
解体と発明―哀悼の言説をめぐって 旅のさとり―季村敏夫特集『日々の、すみか』 “彼”の声を聞く、“私”のなかで―港道隆さんの仕事 終わりなき響き―ジャン=リュック・ナンシーのために 死を撮ること、見せること―西井一夫の“ゼロ年” 魂の造形家―津田新吾さん 家族のいくつもの終焉=目的 深淵に置かれたオリエント 殺生をまなざす―深沢七郎『笛吹川』 真理の二つの顔、あるいは敗者たちの詩人―ジャン=リュック・ゴダールのために 名を駆け抜けたもの いくつもの砂漠、いくつもの夜 偶然の飛沫―ジャン・ジュネ『イビスへの手紙』『判決』刊行に寄せて 神の肛門―あるいはピエール・ギュイヨタの流儀で“歴史”に触れること “出会う”とはどのようなことか、とりわけまず、李禹煥に? カリグラフィと歴史―アブデルケビール・ハティビの仕事 イスラームと精神分析―ジョアン・コプチェクの発表に触れて 反時代的イスラーム―ハーシム・フォーダのために 「道おしへ」のポエティック―吉増剛造の下降する言葉 ハリネズミの白―翻訳から詩が生まれるとき ベケットの「短い夢」 「災間期」の言葉の分解と官能―赤坂憲雄・藤原辰史『言葉をもみほぐす』 類比は理ならず―エティアンブルからスピヴァクへ、東アジアの複数の越境を経由して 詩の贈与 金時鐘さんがみつめてきたもの 夢と自由と―金石範『火山島』韓国語版完成を讃えて 二つの「呪縛」をつなぐもの もうひとつのリミット―福山知佐子画集『花裂ける、廃絵逆めぐり』 現れざる言葉、あるいはオマージュへのオマージュ―福山知佐子『反絵、触れる、けだもののフラボン』に寄せて 母の魂の襞へ―伊藤二子さんの世界 母の色「黒」が始源/造形が始まるとき―伊藤二子展に寄せて 八戸、私の愛―伊藤二子、豊島重之のために |
著者情報 |
鵜飼 哲 1955年東京都に生まれる。フランス文学・思想専攻。一橋大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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