蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0236325924 | 一般和書 | 1階開架 | | | 在庫 |
2 |
瑞穂 | 2932391408 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
Gauss,Karl Friedrich 整数論
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
933/16562/ |
書名 |
不思議の国のアリス With artwork by草間弥生 |
著者名 |
ルイス・キャロル/著
草間弥生/挿画
楠本君恵/訳
|
出版者 |
グラフィック社
|
出版年月 |
2013.7 |
ページ数 |
186p |
大きさ |
23cm |
ISBN |
978-4-7661-2454-5 |
一般注記 |
布装 |
分類 |
9336
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
白ウサギを追って穴に飛び込んだアリス。たどり着いた先は…? ルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」が草間弥生と出会い、全く新しいアリスが誕生。浮遊する鮮やかなアート、そして新訳でおくる“ワンダーランド”。 |
タイトルコード |
1001310046481 |
要旨 |
女として生まれ育ち、「ふつう」を願い、罪悪感に押しつぶされながら、男になりたいとカミングアウトした、「僕」の物語。急転する子どもの人生にとまどい、憤り、悲しみ、それでも子どもと共に歩むことをあきらめなかった、「母」の物語。トランスジェンダーの医療概念と社会通念の変遷、家族を取り巻く社会構造の変容に翻弄されながら交差する2つの物語は、ついにひとつの結論にたどりつく― |
目次 |
第1部 とまどいの中を生きる―カミングアウトと家族の物語(親へのカミングアウト 誕生と違和感―幼少期〜中学校時代 反発と孤独―高校〜大学時代(カミングアウト前) カミングアウトの明暗―告白と母の背景 母と子、異文化の咀嚼と変化―母との対話と終戦 身体の変化と初めて生まれた“夢”―手術〜大学受験/生き直し) 第2部 長い闇を超えて(22歳から見る未来 30歳から見た過去 男と女のはざまで―境界から見えたもの 心地よさと寄る辺なさと―当事者コミュニティへの帰属と格差 傷つく私・傷つける私―立場の反転による価値観の瓦解 「わたしは罪人」―社会での葛藤と劣等感の再燃 暗い闇の中から―他者の関わりと回復への光 違ったままで、でも共に―親子の10年間の結論) |
著者情報 |
勝又 栄政 1991年岩手県生まれ。トランスジェンダー男性。旧名は美穂。22歳で改名・乳腺/乳房の切除手術を行う。性別適合手術は受けていないため戸籍上の性別は女性。現在は、就労移行支援員として働く傍ら、宮城教育大学非常勤講師、立命館大学大学院先端総合学術研究科に所属し、研究を行っている。専攻は社会学。「トランスジェンダーの子を持つ親の“経験”と背景」というテーマで、日本の学術振興会特別研究員(2023年度)に採用。今後は人の持つ「受け入れがたさ」の背景について、さらに研究予定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ