蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
怪異の民俗学 8 新装復刻版 境界
|
著者名 |
小松和彦/責任編集
|
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2022.11 |
請求記号 |
3881/00429/8 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238160808 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3881/00429/8 |
書名 |
怪異の民俗学 8 新装復刻版 境界 |
著者名 |
小松和彦/責任編集
|
出版者 |
河出書房新社
|
出版年月 |
2022.11 |
ページ数 |
449p |
大きさ |
19cm |
巻書名 |
境界 |
ISBN |
978-4-309-61818-0 |
分類 |
3881
|
一般件名 |
怪異
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
民俗学の古典のみならず、幅広い分野から重要論考を精選したテーマ別アンソロジー。8は「境界」をテーマに、山口昌男「記号と境界」、柳田國男「かはたれ時」など多数の論考を収録する。各解題、解説も掲載。 |
タイトルコード |
1002210063868 |
要旨 |
“怪異”の発生する根源的・多義的な領域。民俗学の古典のみならず幅広い分野から重要論考を精選、日本文化の多様さ・奥深さを知るテーマ別アンソロジー。 |
目次 |
1 総論(記号と境界(山口昌男) 妖怪のトポロジー(宮田登)) 2 境界の場所(四つ辻とあの世(高取正男) 厠考―異界としての厠(飯島吉晴) 辻についての一考察(笹本正治) 村境の象徴論的意味(八木康幸) 「賽の河原」考(本田和子)) 3 境界の時(かはたれ時(柳田國男) 黎明―原始的想像力の日本的構造(益田勝実) 生と死の境界(小松和彦)) 4 境界の象徴(生杖と占杖―一つの覚書(松村武雄) 遊行的なるもの(抄)(廣末保) 境にひびく音(宮田登) 節分の籠(近藤直也) 神隠しと鉦や太鼓(笹本正治) 境界にたたずむ子ども・老人―泣き声に聴く(森下みさ子) 鶏と雷公(頼光)(高橋昌明) 境界の呪具−箒(常光徹)) |
著者情報 |
小松 和彦 1947年、東京都生まれ。国際日本文化研究センター名誉教授。専門は文化人類学、民俗学。長年、日本の怪異・妖怪文化研究を牽引してきた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 記号と境界
9-43
-
山口昌男/著
-
2 妖怪のトポロジー
44-91
-
宮田登/著
-
3 四つ辻とあの世
95-101
-
高取正男/著
-
4 厠考
異界としての厠
102-133
-
飯島吉晴/著
-
5 辻についての一考察
134-170
-
笹本正治/著
-
6 村境の象徴論的意味
171-195
-
八木康幸/著
-
7 「賽の河原」考
196-217
-
本田和子/著
-
8 かはたれ時
221-223
-
柳田國男/著
-
9 黎明
原始的想像力の日本的構造
224-236
-
益田勝実/著
-
10 生と死の境界
237-246
-
小松和彦/著
-
11 生杖と占杖
一つの覚書
249-291
-
松村武雄/著
-
12 遊行的なるもの(抄)
292-315
-
廣末保/著
-
13 境にひびく音
316-326
-
宮田登/著
-
14 節分の籠
327-347
-
近藤直也/著
-
15 神隠しと鉦や太鼓
348-359
-
笹本正治/著
-
16 境界にたたずむ子ども・老人
泣き声に聴く
360-385
-
森下みさ子/著
-
17 鶏と雷公(頼光)
386-393
-
高橋昌明/著
-
18 境界の呪具-箒
394-425
-
常光徹/著
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