蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210947644 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
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ロシア・ソビエト哲学 ロシア革命(1917〜1921)
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
138/00014/ |
書名 |
ロシア民族精神の深淵 聖なるロシアと革命 |
著者名 |
ピョートル・ストルーヴェ/編著
植田樹/訳
|
出版者 |
彩流社
|
出版年月 |
2022.7 |
ページ数 |
520p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7791-2841-7 |
原書名 |
原タイトル:Из глубины |
分類 |
138
|
一般件名 |
ロシア・ソビエト哲学
ロシア革命(1917〜1921)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ロシアにはなぜ、独裁的な指導者や全体主義的政治体制がくり返し出現するのか? ロシアの代表的な思想家11人が、ロシア革命の“陰の部分”を指摘するとともに、ロシア人の新旧の精神世界を分析する。 |
書誌・年譜・年表 |
主な出来事:p518〜520 |
タイトルコード |
1002210033743 |
要旨 |
ロシア革命による内戦と第一次世界大戦の対ドイツ戦の最中に書かれたロシアの精神を解き明かす古典中の古典。ロシアの代表的な思想家11人が革命の“陰の部分”を指摘するとともにロシア人の新旧の精神世界を冷徹に分析、国家と民族の運命に思いをめぐらせる。ウクライナ戦争を支えるロシアの民族精神への視線!革命派(ボリシェヴィキ)がロシア人以外のウクライナ人やグルジア人などの異民族に“民族自決”を認め、旧ロシア帝国の版図を分解、縮小したことに対する民族主義者の立場からの憤激の感情が述べられる。 |
目次 |
1 ロシア革命の宗教的意義 2 ロシア革命の精神 3 神々の饗宴(侃々諤々)―現代の対話 4 我々の言葉 5 社会主義、文化、ボリシェヴィズム 6 民族の再生 7 民族のどよめき(咆哮) 8 ロシア・インテリゲンツィヤの進むべき道 9 ペルーン神の呪い 10 ロシア革命の歴史的意義と民族の課題 11 深淵から(DE PROFUNDIS) |
著者情報 |
植田 樹 1940年生まれ。東京外国語大学ロシア科卒業。日本放送協会(NHK)に記者として入局。元モスクワ特派員(旧ソ連・東欧担当)、ニューデリー特派員(南西アジア担当)、ワルシャワ移動特派員(ワレサの連帯運動)、テヘラン移動特派員(ホメイニ革命、イラン・イラク戦争)、解説委員。元・日ロ交流協会顧問、副会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 ロシア革命の宗教的意義
15-76
-
セルゲイ・アスコリドフ/著
-
2 ロシア革命の精神
77-147
-
ニコライ・ベルヂャーエフ/著
-
3 神々の饗宴(侃々諤々)
現代の対話
149-275
-
セルゲイ・ブルガーコフ/著
-
4 我々の言葉
277-289
-
ヴャチェスラフ・イワーノフ/著
-
5 社会主義、文化、ボリシェヴィズム
291-331
-
アロン・イズゴエフ/著
-
6 民族の再生
333-355
-
セルゲイ・コトリャレフスキー/著
-
7 民族のどよめき(咆哮)
357-394
-
ヴァレリアン・ムラヴィヨフ/著
-
8 ロシア・インテリゲンツィヤの進むべき道
395-421
-
パーヴェル・ノヴゴロツェフ/著
-
9 ペルーン神の呪い
423-445
-
ヨシフ・ポクロフスキー/著
-
10 ロシア革命の歴史的意義と民族の課題
447-472
-
ピョートル・ストルーヴェ/著
-
11 深淵から
473-503
-
セミョン・フランク/著
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