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書誌情報サマリ

書名

生態人類学は挑む SESSION3  病む・癒す

出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2021.12
請求記号 389/00242/1-3


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238007314一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 389/00242/1-3
書名 生態人類学は挑む SESSION3  病む・癒す
出版者 京都大学学術出版会
出版年月 2021.12
ページ数 5,343p
大きさ 21cm
巻書名 病む・癒す
ISBN 978-4-8140-0378-5
分類 38908
一般件名 文化人類学   生態学
書誌種別 一般和書
内容紹介 進化はなぜ、病を克服してこなかったのか? 人類にとって病とは悪か? チンパンジーの病から、伝統医療、人間集団の環境への適応と進化まで、ヒトと病の闘争と共生を問い直す。
タイトルコード 1002110078391

要旨 進化はなぜ、病を克服してこなかったのか?コロナ禍に見舞われる今、ヒトと病の闘争と共生を問い直す。チンパンジーの病から、伝統医療、人間集団の環境への適応と進化まで…。
目次 第1部 霊長類の病む・癒す(ルビー一家の闘病記―野生チンパンジーの「病い」の経験と病原体を介した「人間」との混淆
医療診断なきチンパンジー社会の「障害」について)
第2部 個体を脅かす狭義の病(狩猟採集社会における健康と医療―バカが膨大な薬の知識をもつ理由
パプアニューギニア北西部沿岸に住む人びとの病気と治療行動 ほか)
第3部 社会を脅かす広義の病(先史時代の「病み」―縄文人の口腔病理からみえる食生活
ミルクから見る適応と進化―フィリピンにおける水牛ミルク摂取と乳糖不耐症 ほか)
第4部 他集団との共存(新たな環境への適応過程―タイにおける焼畑民モンの移住と生業変化
野生の保護動物との事故―スリランカ中部乾燥地帯におけるヒト・ゾウ紛争)
「病む・癒す」が持つ意味
著者情報 稲岡 司
 佐賀大学名誉教授。東京大学大学院医学系研究科博士課程修了、博士(保健学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 ルビー一家の闘病記   野生チンパンジーの「病い」の経験と病原体を介した「人間」との混淆   7-40
花村俊吉/著
2 医療診断なきチンパンジー社会の「障害」について   41-69
松本卓也/著
3 狩猟採集社会における健康と医療   バカが膨大な薬の知識をもつ理由   73-100
服部志帆/著
4 パプアニューギニア北西部沿岸に住む人びとの病気と治療行動   101-131
塚原高広/著
5 身体の不調に対処する   ラオス南部農村の事例   133-167
藤村美穂/著
6 先史時代の「病み」   縄文人の口腔病理からみえる食生活   171-195
佐宗亜衣子/著 近藤修/著 米田穣/著
7 ミルクから見る適応と進化   フィリピンにおける水牛ミルク摂取と乳糖不耐症   197-222
辻貴志/著
8 社会の変容と子どもの栄養・成長   西ジャワ農村の事例   223-251
関山牧子/著
9 新たな環境への適応過程   タイにおける焼畑民モンの移住と生業変化   255-281
中井信介/著
10 野生の保護動物との事故   スリランカ中部乾燥地帯におけるヒト・ゾウ紛争   283-314
Anuradha Jayaweera/著 藤村美穂/著 稲岡司/著
11 「病む・癒す」が持つ意味   315-337
稲岡司/著
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