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書誌情報サマリ

書名

親鸞とマルクス主義 闘争・イデオロギー・普遍性

著者名 近藤俊太郎/著
出版者 法藏館
出版年月 2021.8
請求記号 1887/00460/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210943999一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1887/00460/
書名 親鸞とマルクス主義 闘争・イデオロギー・普遍性
並列書名 Shinran and Marxism:Struggle.Ideology.Universality
著者名 近藤俊太郎/著
出版者 法藏館
出版年月 2021.8
ページ数 13,513,15p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-8318-5565-7
分類 18872
一般件名 マルクス主義
個人件名 親鸞
書誌種別 一般和書
内容紹介 近代日本の親鸞には何が託されていたのか。近代日本における親鸞理解の歴史を、特にマルクス主義との関連に焦点を当ててあきらかにする。近現代を代表する二大思想、その結節点に本格的に挑んだスリリングな思想史叙述の試み。
タイトルコード 1002110049761

目次 親鸞とマルクス主義への入射角
第1部 仏教とマルクス主義―解放と阿片の間(高木顕明と初期水平運動の親鸞―非戦と平等をめぐって
反宗教運動と仏教
佐野学の宗教論―宗教批判と親鸞理解)
第2部 戦時日本の親鸞―危機の時代との向き合い方(戦時下本願寺の聖典削除と皇国宗教化
戦後親鸞論への道程―マルクス主義という経験を中心に)
第3部 戦後日本の親鸞―起動する社会的実践(二葉憲香の親鸞論―仏教の立場に立つ歴史学
戦後日本における反靖国運動と親鸞)
補論 近代真宗史への入射角―宗教的立場と社会的立場の二元論とその超克
まとめと展望―親鸞・マルクス主義・近代
著者情報 近藤 俊太郎
 1980年京都府に生まれる。2003年龍谷大学文学部史学科仏教史学専攻卒業、2008年龍谷大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在本願寺史料研究所研究員、龍谷大学非常勤講師。博士(文学)(龍谷大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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