感染拡大防止のため、本を読む前、読んだ後は手を洗いましょう。みなさまのご協力をお願いします。

検索結果書誌詳細

  • 書誌の詳細です。 現在、この資料への予約は 0 件あります。
  • ・予約するときは「予約カートに入れる」ボタンをクリックしてください。予約するには図書館窓口で発行したパスワードが必要です。
    ・「予約カートに入れる」ボタンが出ない書誌には予約できません。
    詳しくは「マイページについて-インターネットで予約するには」をご覧ください。

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

近代日本の美術思想 上  美術批評家・岩村透とその時代

著者名 今橋映子/著
出版者 白水社
出版年月 2021.5
請求記号 701/00218/1


この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。


登録する本棚ログインすると、マイ本棚が利用できます。


資料情報

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210932885一般和書2階開架文学・芸術在庫 

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

岩村透 美術-歴史

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 701/00218/1
書名 近代日本の美術思想 上  美術批評家・岩村透とその時代
著者名 今橋映子/著
出版者 白水社
出版年月 2021.5
ページ数 715p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-560-09818-9
分類 7012
一般件名 美術-歴史
個人件名 岩村透
書誌種別 一般和書
内容紹介 1910年代、100年後を見据えていた美術批評家・岩村透。言論統制下に美術行政を論じながら早逝した仕事の全貌と、多分野の人々との共闘の足跡を辿る。上は、感興と挑戦をモットーに美術界を牽引した若き姿を掘り起こす。
タイトルコード 1002110011727

要旨 黒田清輝や森鴎外の盟友でありながら、忘却の彼方となった美術批評家・岩村透。美校初代の西洋美術史教授の彼は、一九一〇年代の日本で、百年後の「美術と社会」を見据え、美術ジャーナリズムやアーツマネジメントを展開。言論統制下に美術行政を論じながら早逝した仕事の全貌と、多分野の人々との共闘の足跡を辿る。上巻は、感興と挑戦をモットーに美術界を牽引する若き岩村の姿が蘇る。
目次 第1部 岩村透を読み直すために(その生涯(一八七〇‐一九一七)
岩村透研究の推移と問題点
美術批評史研究の推移と岩村透の位相―批評期区分の試み)
第2部 世紀転換期の美術批評と岩村透の仕事(美術批評はいかにして可能か
技芸家のための西洋美術史
ボヘミアにズムの仕掛け人―「巴里の美術学生」の波及力)
第3部 明治大正期の初期社会主義と美術批評(坂井犀水と初期社会主義
岩村透と初期社会主義
先取られた追悼―森鴎外「かのやうに」における岩村透像)
第4部 前衛史観に抗して(『美術新報』改革とその戦略(一九〇九‐一九一三)
文展時代“小芸術”―“民藝”直前の装飾美術運動)
著者情報 今橋 映子
 1961年、東京生まれ。現在、東京大学大学院総合文化研究科・教授。博士(学術)。専門は、比較文学・比較文化。『異都憧憬 日本人のパリ』(柏書房。1993年)でサントリー学芸賞、渋沢クローデル特別賞を受賞。『“パリ写真”の世紀』(白水社、2003年)で重森弘淹写真評論賞、島田謹二記念学藝賞、日本写真協会賞学芸賞を受賞。パリ神話と外国人芸術家の関係を扱った異文化表象論、都市写真を中心とする写真文化研究などを経て、2008年以降は、日本近代美術批評を思想文化の中で問い直す仕事を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

前のページへ

本文はここまでです。


ページの終わりです。