蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237888953 | 一般和書 | 2階開架 | 自然・工学 | | 在庫 |
関連資料
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ジャン・ボベロ ラファエル・リオジエ 伊達聖伸 田中浩喜
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
498/00775/ |
書名 |
<聖なる>医療 フランスにおける病院のライシテ |
著者名 |
ジャン・ボベロ/著
ラファエル・リオジエ/著
伊達聖伸/訳
|
出版者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2021.2 |
ページ数 |
6,288p |
大きさ |
20cm |
ISBN |
978-4-326-15473-9 |
原書名 |
原タイトル:Sacrée médecine |
分類 |
4980235
|
一般件名 |
医療-フランス
医学と宗教
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
聖職者に代わって偉くなったのは医者だったのか? 医療が神聖なものになったのか? フランス近代医療を宗教と世俗の歴史の中に位置づけ、批判的に分析し考察。西洋ひいては世界の近現代におけるフランス社会の独自性を描く。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p243〜258 |
タイトルコード |
1002010092704 |
要旨 |
聖職者に代わって偉くなったのは医者だった?医療が神聖なものになった?フランス近代医療史を、理性という聖域の歴史として読み解き、未来を示す。 |
目次 |
第1部 医療の神聖化と脱神聖化―歴史社会学の観点から(医療の神聖化―フランスにおけるライシテの裏面 医療の勝利とライシテの確立―「白衣の男たち」の君臨 医師と女性―医療教権主義の実態 勝ち誇る聖職者から不確実な聖職者へ) 第2部 医療理性の危機(医療―社会とその矛盾を映す鏡 産業型社会の健康、ポスト産業型社会の健康 医療と病院―幻想の劇場 脱幻想化されてもなお共和主義的な医療のために) 結論 新しい医療に向かって―聖の減退、生の増進 |
著者情報 |
ボベロ,ジャン 1941年生まれ。専門はプロテスタントとライシテの歴史社会学。高等研究実習院で講座「プロテスタンティズムの歴史と社会学」の教授(1978年から1990年)、講座「ライシテの歴史と社会学」(1991年から2007年)の初代教授を歴任。1995年には「宗教とライシテの社会学グループ」を創設し、2007年まで初代所長を務めた。現在は高等研究実習院の名誉学長・名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) リオジエ,ラファエル 1967年生まれ。専門は哲学、宗教社会学。西洋における仏教をテーマとする博士論文をエクス=マルセイユ第三大学に提出して学位を取得。その後、哲学と宗教社会学の観点からライシテ、グローバル化、アイデンティティなどの現代的テーマを扱った著作を精力的に執筆している。現在はエクス=アン=プロヴァンス政治学院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 伊達 聖伸 1975年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科地域文化研究専攻准教授。専門は宗教学、フランス語圏地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 田中 浩喜 1992年生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程。専門は宗教学、フランス地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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