蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
国家と自由の法理論 熟議の民主政の見地から
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著者名 |
毛利透/著
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出版者 |
岩波書店
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出版年月 |
2020.11 |
請求記号 |
320/00303/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210928719 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
320/00303/ |
書名 |
国家と自由の法理論 熟議の民主政の見地から |
著者名 |
毛利透/著
|
出版者 |
岩波書店
|
出版年月 |
2020.11 |
ページ数 |
19,389,5p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-00-022974-6 |
分類 |
3204
|
一般件名 |
法律学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ハーバーマス、シュミット、アレクシーといったドイツの思想家、国法学者たちの国家観を検討。熟議の民主政の視座に立ち、国家と憲法の関係、表現の自由をめぐる諸問題を探究する。著者の基礎理論的研究を集成。 |
タイトルコード |
1002010070770 |
要旨 |
著者の「国家と自由」をめぐる基礎理論的研究を集成。ハーバーマス、ケルゼン、シミュット、アレクシーといったドイツの思想家、国法学者たちの国家観を検討。熟議の民主政の視座に立って、国家と憲法の関係、表現の自由をめぐる諸問題を探究する。 |
目次 |
1 ハーバーマスをめぐって(ハーバーマスの法理論と憲法論 主権と平和―インゲボルク・マウス、そしてハーバーマス 国家の時代の終わり? ロールズとハーバーマスにおける宗教と政治 アレント理論における法) 2 ケルゼンをめぐって(「旧ヨーロッパ的」あるいは「実存主義的」ケルゼン―ホルスト・ドライアーのケルゼン研究に依りつつ アレクシーとケルゼンはどう異なるのか―法学における視点選択の意義について 自由「濫用」の許容性について 政党と討議民主主義) 3 国家論二篇―中間総括として(消極国家とはどんな国家か―シュミットとハイエク 憲法の前提としての国家と憲法による国家統合) 4 表現の自由・再論(表現の自由―最初は大きな話から 表現の自由と民主政―萎縮効果論に着目して 表現の自由と選挙権の適切な関連づけのために ヘイトスピーチの法的規制について―アメリカ・ドイツの比較法的考察) |
内容細目表:
-
1 ハーバーマスの法理論と憲法論
3-30
-
-
2 主権と平和
インゲボルク・マウス、そしてハーバーマス
31-53
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-
3 国家の時代の終わり?
55-78
-
-
4 ロールズとハーバーマスにおける宗教と政治
79-100
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5 アレント理論における法
101-120
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-
6 「旧ヨーロッパ的」あるいは「実存主義的」ケルゼン
ホルスト・ドライアーのケルゼン研究に依りつつ
123-157
-
-
7 アレクシーとケルゼンはどう異なるのか
法学における視点選択の意義について
159-186
-
-
8 自由「濫用」の許容性について
187-213
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9 政党と討議民主主義
215-229
-
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10 消極国家とはどんな国家か
シュミットとハイエク
233-264
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11 憲法の前提としての国家と憲法による国家統合
265-289
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12 表現の自由
最初は大きな話から
293-312
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13 表現の自由と民主政
萎縮効果論に着目して
313-341
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14 表現の自由と選挙権の適切な関連づけのために
343-354
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15 ヘイトスピーチの法的規制について
アメリカ・ドイツの比較法的考察
355-387
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