蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237625504 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
223/00128/ |
書名 |
東南アジア大陸部の戦争と地域住民の生存戦略 避難民・女性・少数民族・投降者からの視点 |
著者名 |
瀬戸裕之/編著
河野泰之/編著
岩井美佐紀/[ほか]著
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2020.2 |
ページ数 |
324p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7503-4961-9 |
分類 |
223
|
一般件名 |
東南アジア-歴史
戦争
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
1940年代半ば〜1990年代半ば、断続的に戦争が行われてきた東南アジア大陸部。ベトナム、ラオスなどの地域住民に対して、戦中・戦後の生活に関するインタビュー調査を行い、東南アジア大陸部の社会変容を再考する。 |
書誌・年譜・年表 |
関連年表:p306〜311 |
タイトルコード |
1001910111371 |
目次 |
東南アジア大陸部の戦争と地域住民の生存戦略をみる視点 第1部 国家政策からの選択的逸脱が生存戦略となった事例(総力戦期における北部ベトナムの地域住民の生存戦略―銃後の女性たちの経験と語りから 低強度戦と東北タイ辺境開発史への背理/合理を生きた50年―ある共産党拠点跡地に暮らす農民らの半生から) 第2部 生業転換が生存戦略となった事例(ラオス中部地域にみる被戦争社会の変容と地域住民の生存戦略―戦争期の組織的移住と生活再建を中心に ポル・ポト時代後の内戦下における女性たちの生計戦略―カンボジア・シェムリアップ市を事例として 山茶が動かす冷戦史―冷戦期タイ国北部山地における人口構成の変遷) 第3部 宗教活動が生存戦略となった事例(ミャンマーにおける戦争と中国国境周辺地域の変容―少数民族タアーン(パラウン)の生存の技法 マージナルな存在を生きる―ベトナム南部カトリック信徒の戦中・戦後史) 戦中・戦後の生存戦略と被戦争社会に関する仮説 |
著者情報 |
瀬戸 裕之 新潟国際情報大学国際学部准教授。名古屋大学大学院国際開発研究科博士後期課程満期退学、学術博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 河野 泰之 京都大学東南アジア地域研究研究所教授。東京大学農学系研究科博士課程修了、農学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 東南アジア大陸部の戦争と地域住民の生存戦略をみる視点
15-49
-
瀬戸裕之/著 河野泰之/著
-
2 総力戦期における北部ベトナムの地域住民の生存戦略
銃後の女性たちの経験と語りから
53-83
-
岩井美佐紀/著
-
3 低強度戦と東北タイ辺境開発史への背理/合理を生きた50年
ある共産党拠点跡地に暮らす農民らの半生から
84-110
-
倉島孝行/著
-
4 ラオス中部地域にみる被戦争社会の変容と地域住民の生存戦略
戦争期の組織的移住と生活再建を中心に
113-164
-
瀬戸裕之/著
-
5 ポル・ポト時代後の内戦下における女性たちの生計戦略
カンボジア・シェムリアップ市を事例として
165-191
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佐藤奈穂/著
-
6 山茶が動かす冷戦史
冷戦期タイ国北部山地における人口構成の変遷
192-230
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片岡樹/著
-
7 ミャンマーにおける戦争と中国国境周辺地域の変容
少数民族タアーン(パラウン)の生存の技法
233-261
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小島敬裕/著
-
8 マージナルな存在を生きる
ベトナム南部カトリック信徒の戦中・戦後史
262-290
-
大野美紀子/著
-
9 戦中・戦後の生存戦略と被戦争社会に関する仮説
291-304
-
瀬戸裕之/著 河野泰之/著
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