蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
| No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
| 1 |
鶴舞 | 0210916300 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 請求記号 |
3676/00220/ |
| 書名 |
子どもの面接ガイドブック 虐待を聞く技術 |
| 著者名 |
W.ボーグ/[ほか]著
藤川洋子/監訳
小沢真嗣/監訳
|
| 出版者 |
日本評論社
|
| 出版年月 |
2003.10 |
| ページ数 |
167p |
| 大きさ |
21cm |
| ISBN |
4-535-56203-2 |
| 原書名 |
A child interviewer's guidebookの抄訳 |
| 分類 |
3676
|
| 一般件名 |
児童虐待
面接法
|
| 書誌種別 |
一般和書 |
| タイトルコード |
1009913047093 |
| 要旨 |
日常生活は政治から切り離されてきた。しかし、フェミニズムが「個人的なことは政治的である」と喝破したように、むしろ日常生活こそが政治の場なのではないか。家族、社会運動、環境問題、政治理論、またフィリピンのムスリムとクリスチャンの「共棲」や自民党の女性たちの事例など、多様な角度から政治学における日常生活の欠落を問い、学問としてのあり方を再検討する。 |
| 目次 |
「日常生活と政治」という問題 第1部 日常生活の中の政治(熟議システムとしての家族 社会運動における日常の政治 共同生活と集合的意思決定―「家族の政治学」に向けて 紛争社会でつくる日常の平和―南部フィリピンにおけるムスリムとクリスチャンの共棲) 第2部 政治の中の日常生活(政治課題としての日常生活 自民党の女性たちのサブカルチャー―月刊女性誌『りぶる』を手がかりに エコロジカルな日常生活の可能性―政治による変革、政治の変革) 第3部 「日常生活と政治」が問うもの(日常空間のために―マッシー=ラクラウ論争再訪 政治学の日常生活化への道―ミシェル・フーコーの歩みを辿りながら “非日常”としての政治を日常的に作ること―ありふれた実践はいかにして権力と政治のリアリティを構成するか) |
| 著者情報 |
田村 哲樹 名古屋大学大学院法学研究科教授。政治学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 「日常生活と政治」という問題
1-11
-
田村哲樹/著
-
2 熟議システムとしての家族
14-32
-
田村哲樹/著
-
3 社会運動における日常の政治
33-59
-
安藤丈将/著
-
4 共同生活と集合的意思決定
「家族の政治学」に向けて
60-87
-
久保田裕之/著
-
5 紛争社会でつくる日常の平和
南部フィリピンにおけるムスリムとクリスチャンの共棲
88-111
-
吉澤あすな/著 日下渉/著
-
6 政治課題としての日常生活
114-138
-
武田宏子/著
-
7 自民党の女性たちのサブカルチャー
月刊女性誌『りぶる』を手がかりに
139-165
-
辻由希/著
-
8 エコロジカルな日常生活の可能性
政治による変革、政治の変革
166-190
-
尾内隆之/著
-
9 日常空間のために
マッシー=ラクラウ論争再訪
192-210
-
山本圭/著
-
10 政治学の日常生活化への道
ミシェル・フーコーの歩みを辿りながら
211-245
-
加藤哲理/著
-
11 “非日常”としての政治を日常的に作ること
ありふれた実践はいかにして権力と政治のリアリティを構成するか
246-268
-
西山真司/著
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