蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210903209 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
778/02211/ |
書名 |
スクリーン・スタディーズ デジタル時代の映像/メディア経験 |
並列書名 |
Doing Screen Studies in Japan |
著者名 |
光岡寿郎/編
大久保遼/編
|
出版者 |
東京大学出版会
|
出版年月 |
2019.1 |
ページ数 |
7,384,20p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-13-010138-7 |
分類 |
77804
|
一般件名 |
映像
映画
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
様々な形態で増殖すると同時に、より薄く軽く、その存在感が希薄化している「スクリーン」。映像文化研究における「スクリーン」概念の広がりを描き、個別のスクリーンの有りようを、過去や現在の事例を通して検討する。 |
書誌・年譜・年表 |
スクリーン・スタディーズを知るためのブックガイド:巻末p11〜20 |
タイトルコード |
1001810092737 |
要旨 |
すべてがスクリーン/It’s all screen.増殖し、消滅する…。そして甦る。 |
目次 |
Mind the gaps,fill in the gaps―二〇二〇年代の映像文化を迎える前に 第1部 スクリーンという方法(メディア研究におけるスクリーンの位相―空間、物質性、移動 遍在するスクリーンが媒介する出来事―メディア・イベント研究を補助線に 液状化するスクリーンと観客―「ポスト観客」の映画文化 ほか) 第2部 歴史のなかのスクリーン(明治期のヴァーチャル・リアリティ―非分節ショットへの回帰 オフ・スクリーンの映像文化史―大正・昭和期の複合施設型映画館 パテ・ベビーというシステム―映像文化史の視座から ほか) 第3部 スクリーンの現在へ(スクリーン・プラクティスの再設計―舞台表現におけるスクリーンの問題 触覚的写真―モバイル・スクリーンの人類学 パブリック・ビューイング―スクリーンに向き合わない若者たち ほか) Remind the screens,and reframe the screens―あとがきに代えて |
内容細目表:
-
1 Mind the gaps,fill in the gaps
二〇二〇年代の映像文化を迎える前に
1-17
-
光岡 寿郎/著
-
2 メディア研究におけるスクリーンの位相
空間、物質性、移動
25-43
-
光岡 寿郎/著
-
3 遍在するスクリーンが媒介する出来事
メディア・イベント研究を補助線に
45-67
-
飯田 豊/著
-
4 液状化するスクリーンと観客
「ポスト観客」の映画文化
69-88
-
渡邉 大輔/著
-
5 アーカイブのパラドックス
89-104
-
林田 新/著
-
6 明治期のヴァーチャル・リアリティ
非分節ショットへの回帰
113-126
-
上田 学/著
-
7 オフ・スクリーンの映像文化史
大正・昭和期の複合施設型映画館
127-147
-
近藤 和都/著
-
8 パテ・ベビーというシステム
映像文化史の視座から
149-176
-
松谷 容作/著
-
9 マンガ・プロジェクション
戦後日本大衆文化におけるマンガ・劇画のスクリーン映写
177-197
-
鷲谷 花/著
-
10 一九七〇年代のビデオ技術受容とセクシュアリティ
199-218
-
溝尻 真也/著
-
11 スクリーン・プラクティスの再設計
舞台表現におけるスクリーンの問題
225-247
-
大久保 遼/著
-
12 触覚的写真
モバイル・スクリーンの人類学
249-268
-
金 【キョン】和/著
-
13 パブリック・ビューイング
スクリーンに向き合わない若者たち
269-285
-
立石 祥子/著
-
14 「映像ならざるもの」の映像表現
災害を表現すること
287-307
-
関谷 直也/著
-
15 光と音を放つ展示空間
現代美術と映像メディア
309-327
-
馬 定延/著
-
16 電子のメディウムの時代、デジタル画像の美学
329-351
-
gnck/著
-
17 スクリーンの消滅
バイオアート/テクノロジーの歴史を事例に
353-375
-
増田 展大/著
-
18 Remind the screens,and reframe the screens
あとがきに代えて
377-382
-
大久保 遼/著
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