蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
歌舞伎 芸と血筋の熱い裏側
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著者名 |
喜熨斗勝/著
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出版者 |
講談社ビーシー
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出版年月 |
2018.12 |
請求記号 |
774/00436/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
名東 | 3332531999 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
774/00436/ |
書名 |
歌舞伎 芸と血筋の熱い裏側 |
著者名 |
喜熨斗勝/著
|
出版者 |
講談社ビーシー
|
出版年月 |
2018.12 |
ページ数 |
239p |
大きさ |
18cm |
ISBN |
978-4-06-220939-7 |
分類 |
77428
|
一般件名 |
歌舞伎
俳優
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書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
海老蔵、玉三郎、中車、猿之助…。当代の歌舞伎役者たちの、舞台の上では決して見られない、芸と血筋の熱い裏側に迫る。梨園の格差・家の格、女たちの役割なども紹介。歌舞伎各家の家系図、歌舞伎年表つき。 |
書誌・年譜・年表 |
阿国の登場から第5期歌舞伎座の開場まで:p216〜219 文献:p234〜239 |
タイトルコード |
1001810082387 |
要旨 |
「自分には何が足りないか」を必死に考えている。役者としての「生き様」を継いでいく。梨園で生きていくことは、それほど簡単なことではない。プロ精神の塊りは「そこまでやって、初めて芸でしょ」。バックも何もない「実力で這い上がってやる」。当代の歌舞伎役者達の、舞台の上では決して見られない、芸と血筋の熱い裏側に迫る。 |
目次 |
1 海老蔵と花形役者たち(市川海老蔵―「自分には何が足りないか」を必死に考えている 松本白鸚・幸四郎・市川染五郎―役者としての「生き様」を継いでいく ほか) 2 猿之助と花形役者たち(市川猿之助―プロ精神の塊りは「そこまでやって、初めて芸でしょ」 中村獅童―バックも何もない「実力で這い上がってやる」 ほか) 3 梨園の女たちは何をしているのか(御贔屓筋と先輩役者へのご挨拶はマストで超重要 「お上がりやす」を真に受けてはいけない! ほか) 4 歌舞伎役者の裏の苦労と私生活(ファミリーを作り弟子と仲間を育てる 御贔屓筋の開拓・確保 今また復活した花街の「総見」 ほか) 5 もっと知りたい歌舞伎界の「あれこれ」(大向うの「しきたりと秘術」 「とちる役者」は高くつく? ほか) |
著者情報 |
喜熨斗 勝 1935年10月3日、神奈川県鎌倉市生まれ。父は歌舞伎役者・二代目市川小太夫。伯父は初代市川猿翁(先々代猿之助)。当時、世は第二次世界大戦中であったため、歌舞伎役者としての基鮮的修行が出来ず、独学で新劇俳優を目指す。鎌倉学園中学・高等学校在学中は演劇部発足に参加し、6年間、専ら部活動に没頭。放課後は「劇団 民芸」の演出家・松尾哲次氏の研究会で、演出と演技を学ぶ。明治大学・演劇学科に入学し木下順二、大木直太郎先生らの指導の下、劇団活動に専念。卒業後は「文化放送」に入社し、アナウンサーとして活躍。1963年にフリーに転身後は、数多くの番組の司会・ナレーターを担当。1990年代に入り、東京都文京区で自治体が経営するケーブルTVに開局から参加。番組制作者として数多くの番組を制作する。ワイドショウにゲスト出演したのがきっかけとなり、幼少のころの「歌舞伎の家」での経験を土台にTVでの発言機会が増える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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