蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
支配の政治理論
|
著者名 |
田上孝一/編著
|
出版者 |
社会評論社
|
出版年月 |
2018.12 |
請求記号 |
311/00800/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237641105 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
311/00800/ |
書名 |
支配の政治理論 |
著者名 |
田上孝一/編著
|
出版者 |
社会評論社
|
出版年月 |
2018.12 |
ページ数 |
269p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-7845-1566-0 |
分類 |
311
|
一般件名 |
政治哲学
支配
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
<政治支配>をめぐる思想史的解明と現代における社会思想的分析の書。プラトン、マキァヴェッリら思想家の支配論について考察し、現代社会で重要視される諸問題を取り上げ、支配論を展開する。「権利の哲学入門」の続編。 |
タイトルコード |
1001810081162 |
要旨 |
“政治支配”をめぐる思想史的解明と現代における社会思想的分析。 |
目次 |
第1部 政治支配の思想史(プラトンの支配論―魂への配慮としての政治 マキァヴェッリの支配論―その近代性に関する若干の指摘 スピノザの支配論―個人・社会・国家の安定化機能としての宗教 アダム・スミスの支配論―支配を必要としない社会のしくみを描く J.S.ミルの支配論―政府の強制的介入を通じた幸福の最大化 マルクスの支配論―生産力の制御とゲノッセンシャフト ニーチェの支配論―「力への意志」における支配概念の考察 ベルクソンの支配論―社会的抵抗の目的と動機 フランクフルト学派の支配論―“支配の理性”と“支配批判の理性”) 第2部 政治支配と現代(リベラリズムと支配―ロールズのリベラリズムと非支配としての自由 コミュニタリアニズムと支配―公・私・共の三領域とその緊張関係の擁護 功利主義と支配―リバタリアン・パターナリズムの擁護論から グローバリゼーションと支配―植民地主義の悪性を題材として バイオテクノロジーと支配―フーコーの司牧権力の観点から 支配の経済学―自由な経済学における二重の支配 支配の社会学―ウェーバーの支配論 支配の神学―無支配を目指す未来学) |
内容細目表:
-
1 プラトンの支配論
魂への配慮としての政治
17-29
-
隠岐‐須賀 麻衣/著
-
2 マキァヴェッリの支配論
その近代性に関する若干の指摘
30-45
-
村田 玲/著
-
3 スピノザの支配論
個人・社会・国家の安定化機能としての宗教
46-59
-
服部 美樹/著
-
4 アダム・スミスの支配論
支配を必要としない社会のしくみを描く
60-75
-
玉手 慎太郎/著
-
5 J.S.ミルの支配論
政府の強制的介入を通じた幸福の最大化
76-89
-
小沢 佳史/著
-
6 マルクスの支配論
生産力の制御とゲノッセンシャフト
90-108
-
田上 孝一/著
-
7 ニーチェの支配論
「力への意志」における支配概念の考察
109-122
-
飯田 明日美/著
-
8 ベルクソンの支配論
社会的抵抗の目的と動機
123-135
-
斉藤 尚/著
-
9 フランクフルト学派の支配論
<支配の理性>と<支配批判の理性>
136-150
-
楠 秀樹/著
-
10 リベラリズムと支配
ロールズのリベラリズムと非支配としての自由
153-166
-
宮本 雅也/著
-
11 コミュニタリアニズムと支配
公・私・共の三領域とその緊張関係の擁護
167-181
-
奥田 恒/著
-
12 功利主義と支配
リバタリアン・パターナリズムの擁護論から
182-196
-
木山 幸輔/著
-
13 グローバリゼーションと支配
植民地主義の悪性を題材として
197-208
-
福原 正人/著
-
14 バイオテクノロジーと支配
フーコーの司牧権力の観点から
209-224
-
三羽 恵梨子/著
-
15 支配の経済学
自由な経済学における二重の支配
225-237
-
笠井 高人/著
-
16 支配の社会学
ウェーバーの支配論
238-251
-
宮崎 智絵/著
-
17 支配の神学
無支配を目指す未来学
252-263
-
福嶋 揚/著
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