蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
日本語探究のすすめ 日本語学と国語教育の連携に向けて
|
著者名 |
日本語学会/編
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出版者 |
大修館書店
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出版年月 |
2024.12 |
請求記号 |
8107/00500/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238514392 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
8107/00500/ |
書名 |
日本語探究のすすめ 日本語学と国語教育の連携に向けて |
著者名 |
日本語学会/編
|
出版者 |
大修館書店
|
出版年月 |
2024.12 |
ページ数 |
255p |
大きさ |
21cm |
ISBN |
978-4-469-22287-6 |
分類 |
8107
|
一般件名 |
日本語
国語教育
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「中高生日本語研究コンテスト」の優秀発表8本を紹介し、日本語研究の魅力を解説するとともに、気鋭の研究者が日本語学と国語教育の連携を論じる。日本語を対象とした探究活動のヒントが満載。 |
タイトルコード |
1002410070328 |
要旨 |
漫才はなぜおもしろい?このグミは「ぷるぷる」?「もにもに」?「押す」「突く」「刺す」「つつく」、どうちがう?「中高生日本語研究コンテスト」の優秀発表を紹介しつつ、気鋭の研究者が日本語研究の魅力を解説。日本語を探究する面白さを、国語教育の現場へ。日本語を対象とした「探究活動」のヒントが満載! |
目次 |
第1部 日本語の探究(おかしみはどこから来るのか―漫才の会話体系の分析― 聞き取りやすい日本語 日本語と日本手話のずれ 古典学習と地域方言の関連性についての研究―徳島県三好市西祖谷山村方言の否定・可能表現を例に― 外国人児童生徒の家庭内における言語使用―我が家の場合― ほか) 第2部 日本語学と国語教育の連携(日本語研究室から国語教室へ 日本語学から見た国語教育との連携 国語教育から見た日本語学との連携 国語科教育学における日本語学研究の実践的展開 学習指導要領と日本語学 ほか) |
内容細目表:
-
1 日本語を探究すること
10-27
-
-
2 おかしみはどこから来るのか
漫才の会話体系の分析
28-41
-
-
3 聞き取りやすい日本語
探究事例 2
42-52
-
-
4 日本語と日本手話のずれ
探究事例 3
53-65
-
-
5 古典学習と地域方言の関連性についての研究
徳島県三好市西祖谷山村方言の否定・可能表現を例に
66-77
-
-
6 外国人児童生徒の家庭内における言語使用
我が家の場合
78-91
-
-
7 オノマトペを数的に食べる
探究事例 6
92-102
-
-
8 中学生からの挑戦状
「押す」と「突く」の違いを見分けろ!
103-116
-
-
9 「ものづくし」における修辞・技巧的表現の研究 北原白秋、金子みすゞはそれぞれどのように「ものづくし」に当たる表現法を活用したか
近代詩における「ものづくし」研究
117-130
-
-
10 リサーチ部門最優秀賞受賞者インタビュー
131-140
-
森山卓郎/著
-
11 日本語研究室から国語教室へ
142-151
-
-
12 日本語学から見た国語教育との連携
152-158
-
近藤泰弘/著
-
13 国語教育から見た日本語学との連携
159-165
-
難波博孝/著
-
14 国語科教育学における日本語学研究の実践的展開
166-172
-
米田猛/著
-
15 学習指導要領と日本語学
173-178
-
安部朋世/著
-
16 中高教員が日本語学に期待すること
179-185
-
勝亦あき子/著
-
17 日本語学を発展させる、中高生の研究
186-192
-
矢田勉/著
-
18 国語学・日本語学研究史と国語教育
193-199
-
山東功/著
-
19 解釈と結びつく文法
国語教育と日本語学との接点として
200-205
-
勘米良祐太/著
-
20 教育科学研究会・国語部会の言語教育(日本語指導)について
文法教育を中心に
206-212
-
喜屋武政勝/著
-
21 多様な子どもたちが学ぶ「国語」に日本語学ができること
213-219
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佐藤栄作/著
-
22 日本語研究者の問題意識を教育現場と共有するには
220-226
-
矢澤真人/著
-
23 日本語学の知見を活用して国語の授業をつくる
日本語学を教材研究に役立てる
227-233
-
清田朗裕/著
-
24 表現と理解の往還をつなぐ「言語事項」の学習
234-239
-
山室和也/著
-
25 高等学校での古典語探究のすすめ
240-245
-
小田勝/著
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