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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

源氏物語越境論　唐物表象と物語享受の諸相

著者名 河添房江／著
出版者 岩波書店
出版年月 2018.12
請求記号 91336/00295/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210903258一般和書２階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 91336/00295/
書名 源氏物語越境論　唐物表象と物語享受の諸相
著者名 河添房江／著
出版者 岩波書店
出版年月 2018.12
ページ数 13,420,9p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-00-061306-4
分類 91336
一般件名 源氏物語
個人件名 紫式部
書誌種別 一般和書
内容紹介 古代から現代まで、様々な領域に越境を続けてきた「源氏物語」。唐物表象をはじめ作品そのものに織り込まれている異文化接触の痕跡と、図像化や翻訳などメディアの上での多様な変奏などを考察し、「源氏物語」の生命力に迫る。
タイトルコード 1001810080918

要旨 『源氏物語』は、古代から現代まで、時間と空間を越えて様々な領域に越境を続けてきた作品である。唐物表象をはじめ作品そのものに織り込まれている異文化接触の痕跡と、図像化や翻訳などメディアの上での多様な変奏、二つの「越境」性についての精緻な考察を通して、『源氏物語』の計り知れない生命力に迫ることを試みる。
目次 序　二つの越境―異文化接触とメディア変奏
第１部　東アジア世界のなかの平安物語（威信財としての唐物
『源氏物語』の和漢意識
異国憧憬の変容）
第２部　『源氏物語』のメディア変奏（源氏絵の図像学
源氏能への転位
近現代における受容と創造）
著者情報 河添 房江
　１９５３年生まれ。１９７７年東京大学文学部卒業。１９８５年同大学院人文科学系研究科博士課程単位取得退学。博士（文学）。現在、東京学芸大学教育学部教授。一橋大学大学院言語社会研究科連携教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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