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蔵書情報

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所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

セレナード 横光利一モダニズム幻想集

著者名 横光利一/著 長山靖生/編
出版者 彩流社
出版年月 2018.11
請求記号 F6/06121/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237421391一般和書1階開架 在庫 
2 熱田2232322251一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 F6/06121/
書名 セレナード 横光利一モダニズム幻想集
並列書名 Sérénade
著者名 横光利一/著   長山靖生/編
出版者 彩流社
出版年月 2018.11
ページ数 324p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7791-2532-4
分類 9136
書誌種別 一般和書
内容注記 内容:月夜 草の中 幸福の散布 頭ならびに腹 セレナード 表現派の役者 青い石を拾ってから 街の底 園 鼻を賭けた夫婦 美しい家 火の点いた煙草 盲腸 七階の運動 機械 薔薇 榛名
内容紹介 新しい文学の王道を拓いた、<新感覚派>の代表的作家・横光利一の傑作群。表題作ほか「月夜」「草の中」など、今でも新しさが眩しく感じられる作品、全17編を現代仮名遣いで収録する。
タイトルコード 1001810064530

要旨 多くの理想を抱えた作家であり知識人だった横光利一の今読んでも眩しいぐらいの傑作群!溢れんばかりの新しさ、純粋知性、真心、清廉、高潔が、現代仮名遣いによって甦る!横光利一の名前は新感覚派というレッテルと共に語られることが多く、日本の文壇、文学史では異端の刻印という側面もあった。モダニズム文学は当時の文壇文学の重鎮たちからは若者による奇を衒った一時的流行と見られがちだった一方、プロレタリア文学派からはブルジョワ的であると非難された。横光はそうした両面の無理解を真正面から受けて立ち、真に新しい文学の王道を拓くべく、実作と文学理論の双方で苦闘していたのである。
著者情報 横光 利一
 1898(明治31)年〜1947(昭和22)年、小説家。福島県生まれ。早稲田大学中退。菊池寛を知り、『文芸春秋』創刊に際し同人となり、『日輪』『蝿』を発表。新進作家として知られ、のちに川端康成らと『文芸時代』を創刊。伝統的私小説とプロレタリア文学に対抗し、新しい感覚的表現を主張、“新感覚派”の代表的作家として活躍する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
長山 靖生
 評論家。1962年茨城県生まれ。鶴見大学歯学部卒業。歯学博士。文芸評論から思想史、若者論、家族論など幅広く執筆。1996年『偽史冒険世界』(筑摩書房)で大衆文学研究賞、2010年『日本SF精神史』(河出書房新社)で日本SF大賞、星雲賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 月夜   5-18
2 草の中   19-24
3 幸福の散布   25-27
4 頭ならびに腹   29-36
5 セレナード   37-80
6 表現派の役者   A humorous story   81-110
7 青い石を拾ってから   111-140
8 街の底   141-146
9 園   147-163
10 鼻を賭けた夫婦   165-180
11 美しい家   181-187
12 火の点いた煙草   一名-煙草蒐集家の奇禍   189-207
13 盲腸   209-212
14 七階の運動   213-225
15 機械   227-254
16 薔薇   255-291
17 榛名   293-306
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