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蔵書情報

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所蔵数 2 在庫数 2 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

属国の9条 ゴー宣<憲法>道場 2 黒帯

著者名 小林よしのり/著 井上達夫/著 山尾志桜里/著
出版者 毎日新聞出版
出版年月 2018.10
請求記号 3231/00630/


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1 名東3332518194一般和書一般開架 在庫 
2 4331416752一般和書一般開架 在庫 

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小林よしのり 井上達夫 山尾志桜里 枝野幸男 伊勢崎賢治 山元一 井上武史

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

請求記号 3231/00630/
書名 属国の9条 ゴー宣<憲法>道場 2 黒帯
著者名 小林よしのり/著   井上達夫/著   山尾志桜里/著
出版者 毎日新聞出版
出版年月 2018.10
ページ数 287p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-620-32540-8
分類 32314
一般件名 憲法-日本
書誌種別 一般和書
内容紹介 安倍改憲案は何を隠しているのか? 本当は9条をどう変えなければならないのか? 小林よしのりが主宰する公論の場「ゴー宣道場」に憲法学者を招き、憲法のいろいろな論点について議論した記録。
タイトルコード 1001810061766

要旨 「ゴー宣(ゴーマニズム宣言)道場(小林よしのりが主宰する思想の道場)」に豪華ゲストを呼んで行われた「“憲法”道場」の議論を収録。安倍改憲案は何を隠しているのか?本当は9条をどう変えなければならないのか?小林よしのり、枝野幸男、伊勢﨑賢治×井上達夫、そして山尾志桜里が持論を展開!安倍政権にも護憲派にも納得できないすべての国民に向けて安全保障と憲法論を解説する、最強の憲法入門!
目次 第1部 左右の不毛な対立(教えて!よしりん先生―そろそろ憲法を変えないと危ない理由(小林よしのり
笹幸恵
泉美木蘭)
安倍加憲案では国を守れない―眼前の危機、「グレーゾーン事態」とは何か(笹幸恵)
快楽の奴隷、ネトウヨの限界(泉美木蘭))
第2部 属国を望む人々(属国を固定化する安倍改憲、属国を脱するための立憲的改憲(二〇一八年五月三日 東京・目黒)(枝野幸男
井上達夫
伊勢﨑賢治)
師範との質疑応答
会場との質疑応答)
第3部 天皇制と“憲法”(権力の腐敗と立憲主義(二〇一八年四月八日、東京・大崎)(山元一)
師範との質疑応答
会場との質疑応答
能動的「象徴天皇」とご譲位(高森明勅))
第4部 改憲が政治を変える(憲法は国民のものではないのか(二〇一八年六月一〇日、福岡・博多)(井上武史)
師範との質疑応答
会場との質疑応答
立憲的改憲批判に応答する〜そんなことを言っている暇があるのか!(倉持麟太郎))
第5部 “憲法”を取り戻す(日本が「欺瞞」から目覚める日(井上達夫
伊勢﨑賢治)
「立憲的改憲」九条案六つの論点(山尾志桜里
倉持麟太郎))
著者情報 小林 よしのり
 1953年、福岡生まれ。漫画家。大学在学中にデビューして以来、人気漫画家として『おぼっちゃまくん』等のヒット作を世に送る。1992年の『ゴーマニズム宣言』以降、保守論客としてその言動が注目を集める存在に。2010年より「身を修め、現場で戦う覚悟を作る公論の場」として「ゴー宣道場」を開催。2018年4月から「週刊SPA!」誌上に『ゴーマニズム宣言』の連載を再開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
井上 達夫
 1954年、大阪生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科教授。サンリー学芸賞、和辻哲郎文化賞を受賞、日本を代表する法哲学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山尾 志桜里
 1974年、宮城生まれ。東京大学法学部卒。司法試験合格後、2004年より検察官として任官。その後2009年に当時民主党から衆院選に出馬、初当選。無所属を経て、現在は立憲民主党所属、三期目を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
枝野 幸男
 1964年、栃木生まれ。東北大学法学部を卒業後、司法試験に合格。1993年に日本新党から出馬し初当選。その後新党さきがけを経て96年に民主党に入党。政調会長、幹事長等を歴任した後、鳩山内閣の行政刷新担当大臣として初入閣。菅内閣では官房長官を務め、東日本大震災・福島第一原子力発電所事故の対応にあたった。2017年、民進党が希望の党に合流し事実上解党した後、自ら代表となって立憲民主党を結党(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
伊勢﨑 賢治
 1957年、東京生まれ。早稲田大学大学院理工学研究科修士課程修了。卒業後に留学したインドの住民運動に関わり国外退去処分を受ける。以後、国際NGOに所属し、アフリカの開発援助等に奔走。2000年より東ティモール暫定行政府の県知事を務めたほか、2001年よりシエラレオネで国連派遣団の武装解除部長、2003年から外務省の依頼でアフガニスタン軍閥の武装解除を担うなど、国際交渉・国際法・安全保障に通じる『紛争解決人』として脚光を浴びる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
山元 一
 1961年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。博士(法学)。東大では比較憲法学の権威、樋口陽一に師事する。2008年より慶應義塾大学法務研究科教授。日本国憲法のほか、フランス憲法、グローバル法を専門とし、近年ではパリ政治学院(フランス)その他フランスの大学の招聘教授として毎年授業を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
井上 武史
 1977年、大阪生まれ。京都大学法学部卒。京都大学大学院法学研究科修了。博士(法学)。京都大学助教、岡山大学大学院准教授を経て、九州大学大学院法学研究院准教授。日本国憲法のほか、非営利団体法、憲法裁判所論、立憲主義論を専門とし、2016年には衆議院法制局の委託により、フランスの憲法改正実務について現地調査を行った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 教えて!よしりん先生   そろそろ憲法を変えないと危ない理由   12-45
小林 よしのり/述 笹 幸恵/述 泉美 木蘭/述
2 安倍加憲案では国を守れない   眼前の危機、「グレーゾーン事態」とは何か   46-52
笹 幸恵/著
3 快楽の奴隷、ネトウヨの限界   53-58
泉美 木蘭/著
4 属国を固定化する安倍改憲、属国を脱するための立憲的改憲   二〇一八年五月三日東京・目黒   60-91
枝野 幸男/述 井上 達夫/述 伊勢崎 賢治/述
5 師範との質疑応答   92-99
6 会場との質疑応答   100-126
7 権力の腐敗と立憲主義   二〇一八年四月八日、東京・大崎   128-137
山元 一/述
8 師範との質疑応答   138-153
9 会場との質疑応答   154-160
10 能動的「象徴天皇」とご譲位   161-172
高森 明勅/著
11 憲法は国民のものではないのか   二〇一八年六月一〇日、福岡・博多   174-187
井上 武史/述
12 師範との質疑応答   188-195
13 会場との質疑応答   196-210
14 立憲的改憲批判に応答する   そんなことを言っている暇があるのか!   211-230
倉持 麟太郎/著
15 日本が「欺瞞」から目覚める日   232-262
井上 達夫/述 伊勢崎 賢治/述
16 「立憲的改憲」九条案六つの論点   263-282
山尾 志桜里/述 倉持 麟太郎/述
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