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ぞうしょじょうほう

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しょしじょうほうサマリ

本のだいめい

日本政治史の中のリーダーたち 明治維新から敗戦後の秩序変容まで

書いた人の名前 伊藤之雄/編 中西寛/編
しゅっぱんしゃ 京都大学学術出版会
しゅっぱんねんげつ 2018.3
本のきごう 3121/01071/


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No. としょかん 本のばんごう 本のしゅるい 本のばしょ くわしいばしょ せいげん じょうたい
1 鶴舞0237305628一般和書2階開架人文・社会在庫 

かんれんしりょう

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3121 3121

しょししょうさい

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本のきごう 3121/01071/
本のだいめい 日本政治史の中のリーダーたち 明治維新から敗戦後の秩序変容まで
書いた人の名前 伊藤之雄/編   中西寛/編
しゅっぱんしゃ 京都大学学術出版会
しゅっぱんねんげつ 2018.3
ページすう 7,480p
おおきさ 22cm
ISBN 978-4-8140-0140-8
ぶんるい 3121
いっぱんけんめい 日本-政治・行政-歴史
本のしゅるい 一般和書
ないようしょうかい 幕末維新期〜第二次世界大戦期の近代日本の政治史を対象とした論文集。リーダーたちの生い立ちから性格まで、そして彼らを取り巻く国際的な事象の拡がりに注目して、指導者達の成功と失敗の要因を考察する。
タイトルコード 1001810000856

ようし 冷戦後の一見安定した秩序の中で「資源の配分」としての性格を強めた政治は、テロや武力行使が頻発し激しい対立が顕在化した今日には、通用し得ない。そこで秩序変容の時代のリーダー像が求められる。しかし近代日本においてリーダーはリーダーたりえたのか。彼らの生い立ちから性格まで、そして彼らを取り巻く国際的な事象の拡がりに注目して、指導者達の成功と失敗の要因を炙り出す。
もくじ 第1部 近代国家日本の軌跡―「文明標準」とその解体の中で(危機の連鎖と近代軍の建設―明治六年政変から西南戦争へ
明治日本の危機と帝国大学の“結社の哲学”―初代総長渡邉洪基と帝国大学創設の思想的背景
東アジア「新外交」の開始―第一次世界大戦後の新四国借款団交渉と「旧制度」の解体 ほか)
第2部 リーダーシップを見る視点(木戸孝允と薩長同盟―慶応元年から慶応三年
第一次護憲運動と松田正久―「松田内閣」への期待
幣原喜重郎と国際協調―北京関税会議・北伐をめぐる外交再考
田中義一と山東出兵―政治主導の対外派兵とリーダーシップ ほか)
ちょしゃじょうほう 伊藤 之雄
 京都大学大学院法学研究科教授。1952年生まれ、京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学、博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
中西 寛
 京都大学公共政策大学院教授。1962年生まれ、京都大学大学院法学研究科博士課程退学、法学修士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


ないよう細目表:

1 総論   9-28
中西 寛/著
2 危機の連鎖と近代軍の建設   明治六年政変から西南戦争へ   29-61
小林 道彦/著
3 明治日本の危機と帝国大学の<結社の哲学>   初代総長渡邉洪基と帝国大学創設の思想的背景   63-85
瀧井 一博/著
4 東アジア「新外交」の開始   第一次世界大戦後の新四国借款団交渉と「旧制度」の解体   87-123
中谷 直司/著
5 北昤吉の戦間期   日本的ファシズムへの道   125-151
クリストファー・W.A.スピルマン/著
6 戦間期における国家建設   「満洲国」とイラク   153-176
等松 春夫/著
7 総力戦・衆民政・アメリカ   松井春生の国家総動員体制構想   177-207
森 靖夫/著
8 高碕達之助と日印鉄鋼提携構想   アジア・シューマン・プランの夢   209-237
井上 正也/著
9 総論   241-284
伊藤 之雄/著
10 木戸孝允と薩長同盟   慶応元年から慶応三年   285-322
齊藤 紅葉/著
11 第一次護憲運動と松田正久   「松田内閣」への期待   323-356
西山 由理花/著
12 幣原喜重郎と国際協調   北京関税会議・北伐をめぐる外交再考   357-395
西田 敏宏/著
13 田中義一と山東出兵   政治主導の対外派兵とリーダーシップ   397-435
小山 俊樹/著
14 平沼騏一郎と政権獲得構想   平沼内閣の模索と挫折一九二四〜三四年   437-469
萩原 淳/著
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