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書誌情報サマリ

書名

草莽論 その精神史的自己検証  (ちくま学芸文庫)

著者名 村上一郎/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2018.2
請求記号 1215/00181/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0237317649一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 1215/00181/
書名 草莽論 その精神史的自己検証  (ちくま学芸文庫)
著者名 村上一郎/著
出版者 筑摩書房
出版年月 2018.2
ページ数 322p
大きさ 15cm
シリーズ名 ちくま学芸文庫
シリーズ巻次 ム9-1
ISBN 978-4-480-09846-7
分類 1215
一般件名 日本思想-歴史   明治維新
書誌種別 一般和書
内容紹介 天下危急の時、大義のために立ち上がる壮士、「草莽」は、明治維新を語るうえで外せない。蒲生君平、高山彦九郎といった「草莽の処士」のさきがけから、文化・文政の文人、水戸学、吉田松陰までを系譜的に論じる。
書誌・年譜・年表 文献:p287〜312
タイトルコード 1001710092569

要旨 明治維新を語るうえで外せない「草莽」。吉田松陰の「草莽崛起(そうもうくっき)」という言葉で知られる通り、それは、野にありながら天下危急のときにおのれを顧みず、大道に立つ壮士たちをさす。孟子に由来するこの言葉は、江戸時代後期に特異な思想的背景を孕むようになり、維新前夜、つかの間の煌めきを放った。その精神を鮮烈な筆致で描き出したのが、二・二六事件の先駆的再評価などで名高い評論家・小説家・歌人、村上一郎である。蒲生君平、高山彦九郎といった「草莽の処士」のさきがけから、頼山陽ら文化・文政の文人、水戸学、そして松陰と系譜的に論じ、その終焉を見届ける比類なき名著。
目次 第1の章 草莽とはなにか
第2の章 預言者の出現―蒲生君平と高山彦九郎
第3の章 在野文人の自立と進取の人びと―文化・文政の時代から
第4の章 水戸学の人びと―藤田一門と会沢正志斎を中心に
第5の章 吉田松陰―恐れ乍ら天朝もいらぬ
第6の章 松陰以降―コノこまり物
著者情報 村上 一郎
 1920(大正9)年、東京に生まれる。評論家・小説家・歌人。東京商科大学卒業後、海軍に入隊。主計大尉として敗戦をむかえる。戦後、「日本評論」の編集者となるが、プレスコード違反により退職を余儀なくされ、以後文筆活動に専念。1964年には個人誌「無名鬼」を創刊。1975(昭和50)年、自刃(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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