蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
中村 | 2532473291 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
2 |
守山 | 3132714498 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
21046/00106/ |
書名 |
室町アンダーワールド (宝島社新書) |
著者名 |
垣根涼介/著
呉座勇一/著
早島大祐/著
|
出版者 |
宝島社
|
出版年月 |
2025.2 |
ページ数 |
223p |
大きさ |
18cm |
シリーズ名 |
宝島社新書 |
シリーズ巻次 |
712 |
ISBN |
978-4-299-06310-6 |
分類 |
21046
|
一般件名 |
日本-歴史-室町時代
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
疫病の流行や飢饉に苦しみ、都市部に貧民が流入。戦乱と一揆が頻発した室町時代と混迷の現代を重ねて浮かび上がってくるものとは。気鋭の歴史学者たちが「日本史ノワールの時代」を読み解く。 |
書誌・年譜・年表 |
応仁の乱関連年表:p214〜221 |
タイトルコード |
1002410078835 |
要旨 |
個人の責務への問いを起点に世界秩序構想を辿る思想の旅。ソクラテス、ホッブズ、カント、ロールズ、サンデルなど古今の思想を渉猟し、国家と法をめぐる根本問題に挑む。 |
目次 |
個人は国家に対して義務を負うか?―政治的責務の正当化根拠を問う 第1部 国民の共同体としての国家(人間関係から責務が生じる―関係的責務 国家は親か?国民は友か?―関係的責務論 普遍的な父の下における兄弟―原理の共同体論) 第2部 同意によって構築された国家(同意は義務づける―明示の同意論 居住や投票は同意か?―暗黙の同意論 仮説の同意は同意か?―仮説の同意論と同意の批判理論) 第3部 人々に利益をもたらす国家(国家は自己利益を最大化する―自己利益論 国家の恩に感謝する―感謝論 国家の存続に個人の遵法は必要か?―必要テーゼ あなたが負うから私も負う―フェプレイ論 一般的な遵法義務は存在しない―哲学的アナキズム 国家は自然状態よりいいか?―自然状態テーゼ) 第4部 義務を果たす手段としての国家(人間が当然に負う義務―自然義務論 正義の制度を支持する義務―正義の自然義務論 法的状態を実現する義務―法的状態実現義務論 国家は分業である―割当責任国家論) 政治的責務と遵法義務 |
内容細目表:
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1 ダイジェスト応仁の乱
5-21
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2 室町無頼
応仁の乱を準備したアウトローたちの危険な躍動
22-27
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呉座勇一/著
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3 応仁の乱から現代を照射する
29-67
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垣根涼介/述 呉座勇一/述
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4 日本人は室町時代をどのように描いてきたのか
69-106
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垣根涼介/述 呉座勇一/述
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5 歴史研究と歴史小説の接点とは
107-129
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垣根涼介/述 早島大祐/述
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6 室町時代の終焉と織田信長の登場
131-162
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垣根涼介/述 早島大祐/述
-
7 室町時代の東西対立構造と応仁の乱
163-197
-
家永遵嗣/著
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