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書誌情報サマリ

書名

漢字字体史研究 2  字体と漢字情報

出版者 勉誠出版
出版年月 2016.11
請求記号 821/00096/2


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210878880一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 821/00096/2
書名 漢字字体史研究 2  字体と漢字情報
出版者 勉誠出版
出版年月 2016.11
ページ数 3,432p
大きさ 22cm
巻書名 字体と漢字情報
ISBN 978-4-585-28029-3
分類 8212
一般件名 漢字-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 漢字字体規範史データベース(HNG)や、日本語学・文献学・歴史学等の専門分野の資料を横断的に検討。楷書体以外の字体、デジタル記述の現段階及び複数の専門分野からの字体と漢字情報に関する諸論考を収録する。
タイトルコード 1001610069909

要旨 有史以来、人間の生活とともに文字はあった。特に中国周辺民族の間では漢字が文字生活の基盤となり、さまざまに変容しながら各地で独自の展開を示していった。各地域における文字のあり方への意識はどのような歴史的変遷をたどっていったのか。人々の歴史を記す木簡や古文書・古記録類などの文字史料解読の経験と蓄積はいかにして共有・継承されうるのか。これらを明らかにする研究活動を基盤として展開される文字符号や文字情報に関するデータベースの連携はいかなる研究環境を新たに作り出してきているのか。日本語学・文献学・歴史学・考古学・仏教学・心理学・情報学・日本語教育学等、諸分野を横断した字体と漢字情報に関する最先端の議論から、これからの文字研究、人文学研究を考える。
目次 第1部 字体論と字体意識(草体漢字と字体標準
字体の定義からみる字体表・字体一覧、字体画像データ ほか)
第2部 字体史研究(初唐の標準字体の再検討
漢字字体規範史データベースから見た『新訳華厳経音義私記』の字体 ほか)
第3部 字体のデジタル記述(CHISEによるHNGデータ収録の試み
コーパス構築における字体の問題とその処理 ほか)
第4部 歴史的文字の経験知の共有資源化(歴史的文字に関する経験知・暗黙知の蓄積と資源化の試み
歴史的文字分析の視点をめぐって ほか)
第5部 文字データベースと連携(漢字字体と文献の性格との関係―「漢字字体規範史データベース(石塚漢字字体資料)」の文献選定
平安時代漢字字書総合データベース構築の方法と課題―『類聚名義抄』を中心にして ほか)
著者情報 石塚 晴通
 北海道大学名誉教授。専門は国語学、敦煌学、文字学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
高田 智和
 国立国語研究所准教授。専門は国語学(文学・表記)、漢字情報処理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
馬場 基
 国立文化財機構奈良文化財研究所主任研究員。専門は木簡学・日本古代史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
横山 詔一
 国立国語研究所教授・東京大学大学院客員教授。専門は社会言語学、認知心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 字体と漢字情報   1-4
石塚 晴通/著
2 草体漢字と字体標準   7-21
山田 健三/著
3 字体の定義からみる字体表・字体一覧、字体画像データ   22-34
佐藤 栄作/著
4 誤字と漢字教育の関係性   35-63
岡墻 裕剛/著
5 字体規範意識のデータサイエンス   字体選好の地域差を探る   64-80
横山 詔一/著
6 初唐の標準字体の再検討   83-92
斎木 正直/著
7 漢字字体規範史データベースから見た『新訳華厳経音義私記』の字体   93-108
賈 智/著
8 歴史的文字分析と字体情報   木簡の事例収集と分析   109-140
井上 幸/著 方 国花/著
9 近世から近代日本における異体字使用の変化   141-156
山下 真里/著
10 「漢字字体規範史データベース」の利用   「フレッシュマンセミナー」の単漢字報告   157-181
萩原 義雄/著
11 CHISEによるHNGデータ収録の試み   185-203
守岡 知彦/著
12 コーパス構築における字体の問題とその処理   204-221
須永 哲矢/著 堤 智昭/著
13 「人情本コーパス」の表記情報アノテーション   222-243
藤本 灯/著 高田 智和/著
14 非漢字系日本語学習者の漢字学習の支援を目指す漢字構造記述   244-264
ガリーナ ヴォロビヨワ/著 ヴィクトル ヴォロビヨフ/著
15 SAT大蔵経データベースをめぐる漢字情報   265-280
永崎 研宣/著
16 歴史的文字に関する経験知・暗黙知の蓄積と資源化の試み   283-299
馬場 基/著
17 歴史的文字分析の視点をめぐって   300-318
宮崎 肇/著
18 歴史的文字に関する経験知のデータ化と共有手法   319-330
高田 祐一/著
19 デジタル技術による分析と経験値の融合にむけて   文字の数値的分析技術から見た可能性   331-346
耒代 誠仁/著
20 漢字字体と文献の性格との関係   「漢字字体規範史データベース(石塚漢字字体資料)」の文献選定   349-359
石塚 晴通/著 高田 智和/著
21 平安時代漢字字書総合データベース構築の方法と課題   『類聚名義抄』を中心にして   360-376
池田 証壽/著
22 開成石経と拓本文字データベース   377-381
安岡 孝一/著
23 文字画像データベースの連携について   382-394
井上 聡/著
24 文字データベース連携の課題   395-419
山田 太造/著
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