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書誌情報サマリ

書名

楷書の秘密 「字様」が発見されるまで

著者名 西原一幸/著
出版者 勉誠社
出版年月 2024.2
請求記号 821/00147/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0238393409一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 821/00147/
書名 楷書の秘密 「字様」が発見されるまで
著者名 西原一幸/著
出版者 勉誠社
出版年月 2024.2
ページ数 7,196p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-585-38005-4
分類 8212
一般件名 漢字-歴史   楷書
書誌種別 一般和書
内容紹介 類似する楷書を広く弁別するために編纂された典籍「字様」。字様という概念や楷書の歴史、字体の規定の有り様を明らかにするとともに、楷書という東アジア漢字文化圏を支える文字体系の解明を目指す。
タイトルコード 1002310088299

要旨 五万字以上もある楷書の字形が、乱れることなく現代まで保たれ続けているのはなぜか―。類似する楷書を広く弁別するために編纂された典籍「字様」。字書とは異なる性格・構成をもつそれは、科挙制度とも深く結びつきながら楷書字形のあるべき姿を決めていった。筆者の発見した典籍『正名要録』『群書新定字様』の精査から浮かんでくる「字様」という概念を紹介する。また『説文解字』の検討により、楷書の歴史を整理し、字体の規定の有り様を明らかにするとともに、「楷書」という東アジア漢字文化圏を支える文字体系の解明を目指す。
目次 1 一九七〇年代までの研究状況
2 新資料の出現 1
3 『干禄字書』と『五経文字』は字様である
4 隋・唐代の弁似体系と字様
5 新資料の出現 2
6 『干禄字書』の威力
7 石経が採用される理由
8 開成石経と『五経文字』
9 『正名要録』と『顔氏家訓』
10 俗体とは何か―顔元孫と俗体の成立
11 開成石経と唐玄度撰『新加九経字様』―石経字形はどのようにして決められたか
12 文宗の最後
13 唐代楷書字体規範からみた『龍龕手鏡』
14 異体字同定上の問題点
15 楷書の秘密
著者情報 西原 一幸
 1947年生まれ。金城学院大学名誉教授。専門は中国・日本の古代辞書(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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