蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
ウィトゲンシュタインと実存思想 (実存思想論集)
|
出版者 |
実存思想協会
|
出版年月 |
2019.6 |
請求記号 |
114/00006/34 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0237455795 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
114/00006/34 |
書名 |
ウィトゲンシュタインと実存思想 (実存思想論集) |
出版者 |
実存思想協会
|
出版年月 |
2019.6 |
ページ数 |
218,6p |
大きさ |
22cm |
シリーズ名 |
実存思想論集 |
シリーズ巻次 |
34 |
ISBN |
978-4-86285-941-9 |
分類 |
1145
|
一般件名 |
実存主義
|
個人件名 |
Wittgenstein,Ludwig
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
「空間・時間・自由」「ショーペンハウアーの餓死論」など、論文8本と書評6本を収録する。2018年4月から2019年3月までの実存思想協会活動報告も収録。 |
タイトルコード |
1001910027921 |
要旨 |
藤村、光太郎、暮鳥、白秋、朔太郎から釈迢空、千家元麿、百田宗治、堀辰雄、津村信夫、立原道造まで。親交のあった詩人の生身の姿とその芸術家の魂を優しく照射し、今なお深く胸を打つ、毎日出版文化賞の名作。 |
目次 |
北原白秋 高村光太郎 萩原朔太郎 釈迢空 堀辰雄 立原道造 津村信夫 山村暮鳥 百田宗治 千家元麿 島崎藤村 |
著者情報 |
室生 犀星 1889・8・1〜1962・3・26。詩人・小説家。石川県生まれ。本名・照道。不義の子として、生後すぐに貰い子に出される。12歳で金沢高等小学校を中退。地方裁判所の給仕をしながら俳句を学び詩作を始める。1910年、志を抱いて上京。以後、生活苦から帰郷と上京をくりかえすが、萩原朔太郎、山村暮鳥らと知り合い、16年詩誌「感情」を創刊。18年『愛の詩集』『抒情小曲集』を出版、詩壇に新風を起こす。19年自伝的小説『幼年時代』『性に眼覚める頃』を発表して一躍小説家としても認められる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 空間・時間・自由
7-31
-
野矢茂樹/著
-
2 引き受けえないものを不当に引き受けること
『論考』を実存主義風に読むと
33-61
-
荒畑靖宏/著
-
3 まだ説明は終わっていない
意志の自由をめぐるウィトゲンシュタインの思考
63-83
-
古田徹也/著
-
4 「可能的なもの」と「パースペクティヴ」の哲学者としてのウィトゲンシュタイン
85-106
-
入江俊夫/著
-
5 西田幾多郎の根本経験
107-124
-
佐野之人/著
-
6 ショーペンハウアーの餓死論
125-141
-
田代嶺/著
-
7 『歎異抄』における善悪の問題
143-159
-
内記洸/著
-
8 自由と責任
キルケゴール倫理思想とその現代的展開の可能性
161-179
-
馬場智理/著
-
9 森一郎著『世代問題の再燃-ハイデガー、アーレントとともに哲学する』 『ハイデガーと哲学の可能性-世界・時間・政治』
181-184
-
信太光郎/著
-
10 小田切建太郎著『中動態・地平・竃-ハイデガーの存在の思索をめぐる精神史的現象学』
185-188
-
若見理江/著
-
11 串田純一著『ハイデガーと生き物の問題』
189-192
-
古荘真敬/著
-
12 大橋良介著『共生のパトス-コンパシオーン(悲)の現象学』
193-196
-
景山洋平/著
-
13 岡田紀子著『まど・みちお詩論-ハイデガー哲学の視座から』
197-200
-
田端健人/著
-
14 鬼頭葉子著『時間と空間の相克-後期ティリッヒ思想再考』
201-203
-
平出貴大/著
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