蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
<歴史>を創った秋田藩 モノガタリが生まれるメカニズム
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著者名 |
志立正知/著
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出版者 |
笠間書院
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出版年月 |
2009.1 |
請求記号 |
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資料情報
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No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
千種 | 2831953613 | 一般和書 | 一般開架 | | | 在庫 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
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書名 |
<歴史>を創った秋田藩 モノガタリが生まれるメカニズム |
著者名 |
志立正知/著
|
出版者 |
笠間書院
|
出版年月 |
2009.1 |
ページ数 |
306p |
ISBN |
978-4-305-70395-8 |
一般注記 |
付:秋田県の主要な義家伝承地(1枚) |
分類 |
2124
|
一般件名 |
秋田藩
民間伝承
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個人件名 |
源義家
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書誌種別 |
電子図書 |
内容紹介 |
モノガタリがいかに生み出され「伝承」を通して「歴史」へと機能するのか、18世紀の秋田の実録記をもとに、歴史学と国文学という対立構造を超えて検証する。秋田県の主要な義家伝承地地図付き。 |
書誌・年譜・年表 |
関係略年表:p296〜304 |
タイトルコード |
1002110020599 |
要旨 |
日本、唐、天竺が三国といわれた室町時代。西欧列強と対峙していた幕末志士たちの世界観。日本人の世界認識を形成する上で大きな影響を与え、明治時代にベストセラーとなった『輿地誌略』など。古代・中世から戦国、江戸、幕末・維新、近代まで。それぞれの時代において、日本人が世界をどのようにとらえていたのか。またそれが世界の実情と比して、はたして本当に正しかったのか。海を渡った日本人が命懸けで伝えたことや、漂流民が偶然に知り得たこと、日本を訪れた外国人によってもたらされた最新知識をきっかけに、変化していく日本の姿が明らかになる。 |
目次 |
第1章 古代中世の日本人がみた世界―海を渡った知識人(日本の神話による世界観 神国であり、女帝の国であるニッポン ほか) 第2章 戦国時代の日本人がみた世界―ヨーロッパ人の来航による変化(織田信長がキリスト教宣教師から学んだ世界観 豊臣秀吉の世界征服構想 ほか) 第3章 江戸時代の日本人がみた世界―日本型華夷意識の形成(西川如見が語る世界中で日本が優れている理由 江戸時代の人々の奇妙な世界観 ほか) 第4章 幕末・維新の日本人がみた世界―西欧列強への羨望(異国人と庶民の初めての接触 獣肉食に対する日本人の抵抗感 ほか) 第5章 近代の日本人がみた世界―大国意識の芽生え(日露戦争前の日本人のロシア観 明治政府高官のイギリス女性に対するイメージ ほか) |
著者情報 |
河合 敦 1965年、東京都に生まれる。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学(日本史専攻)。文教大学付属中学・高等学校で日本史を教えるかたわら、多数の著書を執筆。また、早稲田大学教育学部でも非常勤講師をつとめる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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