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書誌情報サマリ

書名

死産児になる フランスから読み解く「死にゆく胎児」と生命倫理

著者名 山本由美子/著
出版者 生活書院
出版年月 2015.3
請求記号 495/00863/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236634051一般和書2階開架自然・工学在庫 

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書誌詳細

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請求記号 495/00863/
書名 死産児になる フランスから読み解く「死にゆく胎児」と生命倫理
著者名 山本由美子/著
出版者 生活書院
出版年月 2015.3
ページ数 236,29p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-86500-035-1
分類 4957
一般件名 死産   妊娠中絶   生命倫理
書誌種別 一般和書
内容紹介 少なからぬ死産児は人為的に生成されている。そうであるならば、死産児とは社会現象のひとつである。フランスでの現象や法的および医学的体制を読み解きながら、「死にゆく胎児」の来し方と行方を生命倫理的に検討する。
書誌・年譜・年表 文献:巻末p5〜29
タイトルコード 1001510001208

要旨 子どもとして生まれてくるはずであったのにもかかわらず、母胎の内外で生きているのにもかかわらず、死産児に包摂されてしまう存在。その生々しく生きる生に迫る。少なからぬ死産児は人為的に生成されている。精確にいうならば、生きているのに「死にゆく胎児」とみなされ、新生児と承認されない。こうした「死にゆく胎児」の来し方と行方を生命倫理的に検討し、現代の生命倫理学において看過されている“死産児”という領域―「死にゆく胎児」の存在をも明確にした―を顕在化させるとともにその重要性を明示する。
目次 死産児の来し方(“死産児”という空白の研究領域
フランスにおける死産児と生命倫理 ほか)
第1章 「生命のない子ども」の条件およびその証明(生まれる前に死んだ子の証
「生命のない子どもの証明書」と「生存可能性」基準 ほか)
第2章 医学的人工妊娠中絶(IMG)と「死産」の技法(生きて生まれる中絶胎児
日本における人工妊娠中絶 ほか)
第3章 死産児の死体―行方と処遇(“人”の死体の概念
二〇〇五年の「管理を忘れ去られた三五一の胎児」事件―その概要と胎児の死体の行方 ほか)
結論と今後の課題


内容細目表:

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