蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
瑞穂 | 2932045277 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
グリム グリム 高村薫 松本侑子 阿川佐和子 大庭みな子 津島佑子 中沢けい 木崎さと子 皆川博子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
943/00692/ |
書名 |
グリムの森へ (小学館文庫) |
著者名 |
グリム/[原著]
グリム/[原著]
高村薫/著
|
出版者 |
小学館
|
出版年月 |
2015.3 |
ページ数 |
219p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
小学館文庫 |
シリーズ巻次 |
た29-1 |
ISBN |
978-4-09-406141-3 |
一般注記 |
「絵本・新編グリム童話選」(毎日新聞社 2001年刊)の改題,改稿 |
分類 |
9436
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
グリム兄弟の遺した童話の中から11編を選び、原書に基づいたそのお話を現代日本の女性作家8人が再話したユニークな試み。19世紀ヨーロッパでグリム童話普及に一役買った「一枚絵」を中心に、挿絵もふんだんに収録。 |
書誌・年譜・年表 |
グリム兄弟年表 橋本孝年表編集:p216〜217 |
タイトルコード |
1001410109068 |
要旨 |
ドイツを中心としたヨーロッパ各地に伝わる昔話をグリム兄弟に語ったのは、数多くの女性たちだった。本書はグリム兄弟の残した物語の中から有名な十一編を選び、原書に基づいたお話を、高村薫、松本侑子、阿川佐和子、大庭みな子、津島佑子、中沢けい、木崎さと子、皆川博子という現代女性作家八名が語り部となり再話したユニークな一冊。十九世紀ヨーロッパでグリム童話の普及に一役買った「一枚絵」を中心に、十九世紀〜二十世紀前半に描かれた挿絵の数々も、ふんだんに掲載。さらに四名の文学者によるエッセイ、明治時代に日本語訳された「おほかみ」も収録。 |
著者情報 |
高村 薫 1953年、大阪府生まれ。国際基督教大学卒業。外資系商社勤務を経て、90年に発表した『黄金を抱いて翔べ』で第三回日本推理サスペンス大賞を、93年には『マークスの山』で直木賞を受賞する。『レディ・ジョーカー』(毎日出版文化賞)など著書多数。10年『太陽を曳く馬』(新潮社)で読売文学賞を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松本 侑子 1963年、島根県生まれ。筑波大学卒業。87年『巨食症の明けない夜明け』ですばる文学賞、10年『恋の蛍―山崎富栄と太宰治』で新田次郎文学賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 阿川 佐和子 1953年、東京都生まれ。慶応義塾大学卒業。81年にリポーターとしてテレビ出演、以後執筆を中心にインタビュー、テレビ、ラジオ等幅広く活動。『ああ言えばこう食う』で講談社エッセイ賞、『ウメ子』で坪田譲治文学賞、『婚約のあとで』で島清恋愛文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大庭 みな子 1930年、東京都生まれ。津田塾大学卒業。59年よりアラスカに住み、十一年間の滞米中に北米各地を旅する。68年に発表した『三匹の蟹』で群像新人賞と芥川賞を受賞。『寂兮寥兮』で谷崎潤一郎賞、『海にゆらぐ糸』と『赤い満月』で川端康成文学賞を受賞。2007年5月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 津島 佑子 1947年、東京都生まれ。白百合女子大学卒業。78年に『寵児』で女流文学賞、翌年『光の領分』で第一回野間文芸新人賞を受賞。『火の山―山猿記』で谷崎潤一郎賞と野間文芸賞、『笑いオオカミ』で大佛次郎賞、『ナラ・レポート』で紫式部文学賞等を受ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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