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書誌情報サマリ

書名

松山俊太郎蓮の宇宙

著者名 松山俊太郎/著 安藤礼二/編・解説
出版者 太田出版
出版年月 2016.8
請求記号 126/00085/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210874038一般和書2階開架人文・社会貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 126/00085/
書名 松山俊太郎蓮の宇宙
著者名 松山俊太郎/著   安藤礼二/編・解説
出版者 太田出版
出版年月 2016.8
ページ数 511p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-7783-1491-0
分類 12604
一般件名 インド哲学
書誌種別 一般和書
内容紹介 インド、法華経、ボードレール、そして蓮-。無限をおそれぬ探求の果てに、独自の学問を築き上げた伝説の碩学、松山俊太郎。生涯をかけて磨き上げた思索の集大成。
書誌・年譜・年表 松山俊太郎執筆目録:p496〜509
タイトルコード 1001610042700

要旨 神社に詣でれば、私たちは神に祈る。しかし「神とは何か」「八百万の神とはいうが、何がどう違うのか」を知る人は少ない。それでも、私たちの日常的な行動や思考の多くが、神道と神々の物語をルーツにしているのは間違いのないことである。いま、もう一度、神道と神話を読み解いてみたい。そうすることで、「日本とは何か」「日本人とは何か」までも見えてくるだろう。
目次 神道(神道とは何か―“神の国”はどう誕生し、形づくられてきたか
神道と歴史の関わり―神道はいかに広がり、時代とともに変化したか
さまざまある神社の約束―建物、神職、穢れと祓い…神が降りる地の神秘
神の正しいまつり方、拝み方―祭祀と参拝に込められた知られざる意味とは
冠婚葬祭と行事のなかの神道―私たちの暮らしに息づく神道信仰とその慣わし)
日本神話(日本神話とは何か―神々の活躍が描かれた「記紀」の世界とは
神の出現と日本列島の誕生―夫婦の神、伊奘諾尊と伊奘冉尊による「国生み」
自然神の誕生と夫婦神の決別―亡き妻を追って黄泉の国へ。伊奘諾尊を待っていたのは…
伊奘諾尊の禊から生まれた神々―清らかな姉神・天照大神と穢れた弟神・素戔鳴尊の誕生
戦う姉弟神と高天原の神の活躍―天照大神の岩戸隠れは何をあらわしているのか
素戔鳴尊、出雲へ降り立つ―素戔鳴尊の追放と八岐大蛇退治が意味するもの
素戔鳴尊の子孫・大国主命の死と再生―幾度となく死に直面する大国主命の受難の秘密
国づくりと天の神々の来訪―平穏をもたらした地上の神が「国譲り」を強いられた謎
瓊々杵尊と子孫の海幸・山幸の物語―天孫降臨の意味合いと天皇誕生への道すじ)
著者情報 武光 誠
 1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業。同大学院博士課程修了。文学博士。現在、明治学院大学教授。専攻は日本古代史、歴史哲学。比較文化的視点を用いた幅広い観点から日本の思想・文化の研究に取り組む一方、飽くなき探究心で広範な分野にわたる執筆活動を展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 愛蓮餘滴   8-19
2 インドの香り   20-33
3 インド古詩シュリンガーラ・ティラカ   恋愛の額飾り   34-46
4 蓮から「さかしま」に   47-60
5 漢語の愛について   インドにおける愛の思想・序説 1   61-70
6 <愛>の意味・<愛>の言語   71-77
7 インド古詩抄 鄙の恋・都の恋   78-89
8 中世天竺 恋愛八十相   90-102
9 インド古典芸術における「女主人公(ナーイカー)」の分類   その1   103-113
10 インド古典芸術における「女主人公(ナーイカー)」の分類   その2   114-128
11 インド古典と現代日本   ヴァールミーキ著、岩本裕『ラーマーヤナ』   129-135
12 タゴール、大インドの人格化   136-148
13 わが到り得ぬ日蓮   150-154
14 ロータスの環   155-164
15 仏典における信ずるべからざる部分のおもしろさ   165-174
16 法華経と無熱悩池および蓮華上仏   175-196
17 アパダーナと法華経   197-212
18 ヴィシュヌ神とアヴァターラ   213-227
19 古代インド人の宇宙像   228-240
20 古代インド人の宇宙像   2   241-254
21 古代インド人の宇宙像   3   255-280
22 インドの回帰的終末説   281-292
23 華厳経の宇宙   293-300
24 一闡提のマンダラ   301-303
25 芸術として見た仏典   公開講演   306-339
26 蓮を究める   インタビュー   340-349
27 輪廻転生   死の思想の源流を探る   350-369
鈴木 清順/出席 松山 俊太郎/出席 長部 日出雄/聞き手 佐藤 重臣/聞き手
28 なぜボードレールか   共同討議   370-400
出口 裕弘/出席 渋沢 孝輔/出席 松山 俊太郎/出席 阿部 良雄/司会
29 読みかけの一ページ   「少年倶楽部」の余白への夢   401-430
松山 俊太郎/述 寺山 修司/述
30 蓮華宇宙を語る   対談   431-444
松山 俊太郎/述 松岡 正剛/述
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