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一般和書
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書誌情報サマリ

書名

縦に書け!　横書きが日本人を壊す 　(祥伝社新書)

著者名 石川九楊／[著]
出版者 祥伝社
出版年月 2013.2
請求記号 810/00233/

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1 西2132038130一般和書一般開架　在庫 
2 守山3132072772一般和書一般開架　在庫 

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書誌詳細

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請求記号 810/00233/
書名 縦に書け!　横書きが日本人を壊す 　(祥伝社新書)
著者名 石川九楊／[著]
出版者 祥伝社
出版年月 2013.2
ページ数 217p
大きさ 18cm
シリーズ名 祥伝社新書
シリーズ巻次 310
ISBN 978-4-396-11310-0
一般注記 2005年刊の加筆
分類 8104
一般件名 日本語-表記法
書誌種別 一般和書
内容紹介 「日本語を横書きにすることは、英語を縦に綴るのと同じ愚行である」 現代日本を代表する書家が、日本人の劣化の一因に横書きの横行を挙げ、なぜ横書きが無謀であるかを検証する。
タイトルコード 1001210109246

要旨 古来、日本人は縦に文字を書き、言葉を紡いでいくことで精神を醸成させてきた。本書では、日本人の劣化の一因に横書きの横行を挙げ、なぜ横書きが無謀であるかの検証を重ねていく。現代日本を代表する書家が、人間と言葉の根源を見据えて考察した憂国の書。著者は主張する。「日本語を横書きにすることは、英語（アルファベット）を縦に綴るのと同じ愚行である」。
目次 第１章　言葉が力を失った社会（神と悪魔の間で分裂している人間の精神
価値の不定、浮動化
「なぜ人を殺してはいけないのか」の回答　ほか）
第２章　「日本」とは「日本語」のことである（日本語は世界でも特異な言語である
漢語（漢字）と和語（仮名）の二重言語国家
日本語は中国語の植民地語　ほか）
第３章　「縦書き」こそが精神を救う（縦書きをなくそうとした占領軍
丸文字とシャープ文字
混乱を極める封筒の表書き　ほか）
著者情報 石川 九楊
　昭和２０年福井県生まれ。京都大学法学部卒業。書家。京都精華大学教授・文字文明研究所所長。平成３年『書の終焉―近代書史論』でサントリー学芸賞、１４年『日本書史』で毎日出版文化賞、２１年『近代書史』で大佛次郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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