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書誌情報サマリ

書名

瓦礫の下から唄が聴こえる 山小屋便り

著者名 佐々木幹郎/[著]
出版者 みすず書房
出版年月 2012.11
請求記号 9146/08154/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0236101168一般和書2階開架文学・芸術在庫 

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書誌詳細

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請求記号 9146/08154/
書名 瓦礫の下から唄が聴こえる 山小屋便り
著者名 佐々木幹郎/[著]
出版者 みすず書房
出版年月 2012.11
ページ数 229p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-622-07734-3
分類 9146
書誌種別 一般和書
内容紹介 浅間山麓の山小屋で週末を過ごし、「血のつながらない新しい家族の形態」を模索してきた詩人が、東日本大震災発生後に2代目高橋竹山とともに被災地をめぐった体験などを綴る。『みすず』ほか掲載を書籍化。
タイトルコード 1001210080802

要旨 浅間山麓の山小屋で週末を過ごすこと30年、自然と向きあいながら「血のつながらない新しい家族の形態」を模索してきた詩人が、東日本大震災発生で何を考え、どう行動したか。津軽三味線奏者2代目高橋竹山とともに被災地をめぐり、東北民謡発祥の地を訪れ、海から山を、山から海を思う。詩集『明日』により第20回萩原朔太郎賞を受賞した著者が綴った詩文集。
目次 1(未来からの記憶
遠い声にうながされて)
2(ラッシュ・グリーン
白樺キャンドル
「雪山讃歌」とメロディライン
壁を塗る
秋の音
民謡を作るということ
ミステリアスなアイラ島)
3(祈りとエロスと生命力と
明日
国破山河在
死者の魂お招くこと
次郎よ、次郎の泣き虫め!
言葉が人を動かす
それでも、海は壊れていない―畠山重篤さんを訪ねて
「風のブランコ」と腐葉土を見つめて
瓦礫の下から唄が聴こえる
声たち(大船渡市・下船戸)
東北民謡を巡る旅
どこへ走るのか―震災後の表現の行方
三月という残酷な月
鏡の上を走りながら)
著者情報 佐々木 幹郎
 1947年奈良県生まれ。詩人。同志社大学文学部中退。2004年完結の『新編中原中也全集』(全5巻別巻1・角川書店)編集委員。2002‐2007年、東京藝術大学大学院音楽研究科音楽文芸非常勤講師。詩集『明日』(思潮社2011/萩原朔太郎賞)、評論・エッセイ『中原中也』(筑摩書房1988/サントリー学芸賞)、『アジア海道紀行―海は都市である』(みすず書房2002/読売文学賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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