蔵書情報
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書誌情報サマリ
書名 |
古代地中海世界と文化的記憶
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著者名 |
周藤芳幸/編
|
出版者 |
山川出版社
|
出版年月 |
2022.6 |
請求記号 |
2093/00144/ |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210946828 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
2093/00144/ |
書名 |
古代地中海世界と文化的記憶 |
著者名 |
周藤芳幸/編
|
出版者 |
山川出版社
|
出版年月 |
2022.6 |
ページ数 |
448p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-634-67255-0 |
分類 |
2093
|
一般件名 |
世界史-古代
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
なぜ古代地中海世界は、独自の卓越した創造性を発揮することができたのか。歴史学、考古学、美術史学、エジプト学の第一線で活躍する研究者らが、文明を創造し継承できた知の伝達メカニズムを探る。 |
タイトルコード |
1002210028323 |
要旨 |
なぜ今あらためて詩を精読するのか。言語表現をこまやかに読みとることの意義を力強く説き、さまざまな英詩を自在に引きながら、目の覚めるような読解の妙をくりひろげる。言葉の響き、語調、リズム、文彩、含意、曖昧さ、ありうべき文脈―テクストに対する細心の注意を傾けた読みの実践こそ、人間社会の文化、歴史、政治の全体と向き合う必須の条件なのだ。大家イーグルトンが並々ならぬ読みの力量を存分に発揮して放つ英詩案内。 |
目次 |
第1章 批評の役目 第2章 詩とは何か 第3章 フォルマリズム 第4章 形式をたずねて 第5章 詩をどう読むか 第6章 四篇の自然詩 用語集 |
著者情報 |
イーグルトン,テリー 1943年生まれ。現代イギリスを代表する文学・文化理論家。オックスフォード大学教授、マンチェスター大学教授を経て、現在、ランカスター大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 川本 皓嗣 1939年生まれ。東京大学大学院博士課程中退。専攻、比較文学・比較文化。大手前大学学長、日本学士院会員、東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 「文化的記憶」とは何か
17-41
-
安川晴基/著
-
2 ギザのスフィンクスの文化的記憶
44-66
-
河江肖剰/著
-
3 古代エジプト王朝時代における「あるべき過去」とその媒体
67-86
-
田澤恵子/著
-
4 ある古代エジプト王像に彫られた文様の記憶
87-113
-
中野智章/著
-
5 ローマ期エジプトの地方神殿と図書館
114-137
-
高橋亮介/著
-
6 ファイアンス製品の文化的記憶とその変容
138-175
-
山花京子/著
-
7 僭主殺害者像とアテナイ民主政の文化的記憶
178-218
-
周藤芳幸/著
-
8 前六世紀と前五世紀のアテナイ芸術における女性、子ども、老人の聖域避難の図像
219-233
-
長田年弘/著
-
9 古典期アテナイにおける喧騒の記憶とその共有
234-259
-
佐藤昇/著
-
10 記憶の継承の場としてのエフェベイア
260-285
-
師尾晶子/著
-
11 「過去」を操るマケドニア王たち
286-310
-
澤田典子/著
-
12 他者が語るフェニキア人とその記憶
311-341
-
佐藤育子/著
-
13 キケロの書簡にみるアテナイの哲学学校と古代ローマの別荘
344-367
-
川本悠紀子/著
-
14 ローマ帝国における皇帝イメージの検閲・伝達・記憶
368-394
-
芳賀京子/著
-
15 塗り重ねられるギルドー「反乱」の記憶
395-417
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小坂俊介/著
-
16 アインジーデルン碑文集成と中世における古代ローマ碑文の記憶
418-444
-
福山佑子/著
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