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書誌情報サマリ

書名

集団安全保障の本質

著者名 柘山尭司/編著
出版者 東信堂
出版年月 2010.7
請求記号 3199/00022/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235644564一般和書2階開架人文・社会在庫 

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3199

書誌詳細

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請求記号 3199/00022/
書名 集団安全保障の本質
著者名 柘山尭司/編著
出版者 東信堂
出版年月 2010.7
ページ数 468p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-88713-964-0
一般注記 欧文タイトル:THE ESSENCE OF COLLECTIVE SECURITY
分類 3199
一般件名 国際連合   安全保障
書誌種別 一般和書
内容紹介 国連憲章が内包する集団安全保障の中核は、40条が標榜する「防止措置」にある。多くの紛争処理にその有用性を発揮してきた「防止措置」の見直しを通じ、重層的なグローバル・ガヴァナンスの構築を追究する。
タイトルコード 1001010039641

要旨 「防止措置」による重層的ガヴァナンスの追究。国連憲章が内包する集団安全保障の中核は、もっぱら注目を集めている7章41条以下の「強制措置」ではなく、40条が標榜する「防止措置」にある。武力発動等大事に至った「強制措置」はすでに「失敗した防止措置」なのだ―安保理一辺倒を超えた国連総会の再評価と併せ、前身をなす連盟規約11条以来、多くの紛争処理にその有用性を発揮してきた「防祉措置」の見直しを通じ、重層的なグローバル・ガヴァナンスの構築を追究した力作。
目次 序章 集団安全保障と防止措置
第1章 国際連盟期における防止措置
第2章 国際連合発足当初の防止措置
第3章 国連総会による防止措置の実行
第4章 安全保障理事会によるPKFの実行
第5章 集団的介入と防止措置
第6章 国連総会の再評価
第7章 国連安保理の権限行使に対する司法審査の需要と供給―法の支配における司法審査の位置付けを探って
第8章 武力紛争防止法における「尊守責任(Responsibility to Protect)」概念の役割
第9章 安全保障の重層的ガヴァナンス


内容細目表:

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