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書誌情報サマリ

書名

近代日本のメディアと地域社会

著者名 有山輝雄/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2009.8
請求記号 3614/01148/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210715025一般和書2階開架人文・社会在庫 

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書誌詳細

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請求記号 3614/01148/
書名 近代日本のメディアと地域社会
著者名 有山輝雄/著
出版者 吉川弘文館
出版年月 2009.8
ページ数 347p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-642-03791-4
分類 361453
一般件名 マス・メディア-歴史
書誌種別 一般和書
内容紹介 近代にはメディアの大衆化が階層の平準化をもたらしたとされる。だが、新聞・雑誌購買者名簿を分析すると通説とは異なる実態が浮上する。電話・ラジオ等も取り上げ、普通の人々のメディア受容を描く「下からのメディア史」。
タイトルコード 1000910035589

要旨 近代にはメディアの大衆化が階層の平準化をもたらしたとされる。だが、新聞・雑誌購買者名簿を分析すると通説とは異なる実態が浮上する。電話・ラジオ等も取り上げ、普通の人々のメディア受容を描く「下からのメディア史」。
目次 メディア史における読者・視聴者研究の方法
第1部 メディア受容の階層構造(梁川の社会と読者構造―一九〇三年〜一九一二年
日露戦争という体験
電話の導入と地域社会)
第2部 メディアの普及と格差拡大(新聞・雑誌の普及とメディア格差―一九一〇年代
大衆化・平準化・個人化と地域社会―一九二〇年代
雑誌・書籍の購読―関心の広がりと個人化)
第3部 メディア変動と地域社会(メディアの遠心化と求心化
ラジオ放送の登場
満州事変期の危機―一九二九年〜一九三四年)
メディアの大衆化という神話
著者情報 有山 輝雄
 1943年神奈川県に生まれる。1967年東京大学文学部国史学科卒業。1972年東京大学大学院社会学研究科博士課程単位修得退学。現在、東京経済大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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