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書誌情報サマリ

書名

精神病の日本近代 憑く心身から病む心身へ  (越境する近代)

著者名 兵頭晶子/著
出版者 青弓社
出版年月 2008.11
請求記号 4937/01501/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235314481一般和書2階開架自然・工学在庫 

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精神医学-歴史 憑きもの

書誌詳細

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請求記号 4937/01501/
書名 精神病の日本近代 憑く心身から病む心身へ  (越境する近代)
著者名 兵頭晶子/著
出版者 青弓社
出版年月 2008.11
ページ数 322p
大きさ 22cm
シリーズ名 越境する近代
シリーズ巻次 6
ISBN 978-4-7872-2032-5
分類 4937
一般件名 精神医学-歴史   憑きもの
書誌種別 一般和書
内容紹介 いつから、私たちにキツネは憑かなくなったのか。民俗や宗教から司法、社会事業までをも貫く人間像の転換を、近世から現代までの歴史事象をもとに明らかにして、その延長上にある現在を問い直す。
タイトルコード 1000810118592

要旨 いつから、私たちに狐は憑かなくなったのか。憑かれるという知覚を否定され、精神を病む経験を刻印された心身は、刑法三十九条を経て医療観察法に囚われていく。民俗や宗教から司法、社会事業までをも貫く人間像の転換を、近世から現代までの歴史事象をもとに明らかにして、その延長上にある現在を問い直す。
目次 序章 「憑かない心身」からの問い
第1章 精神医学史はなぜ“もの憑き”を語るのか―憑く心身との邂逅
第2章 “もの憑き”は医の領域に属するか―日本近世の問い
第3章 “もの憑き”の再定義―病む心身が構築される過程
第4章 “もの憑き”をめぐる世界観の剥奪―「憑物」問題の成立
第5章 憑く心身か、病む心身か―大本と「変態心理」の相剋
第6章 病む心身の主題化―新刑法と精神病者監護法・精神病院法
第7章 未然の危険をめぐって―社会問題の「予防」と病む心身
終章 精神病の日本近代
著者情報 兵頭 晶子
 1978年、兵庫県生まれ。立命館大学文学部卒業。大阪大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。現在、日本学術振興会特別研究員、学習院大学非常勤講師、大阪大学非常勤講師。専攻は歴史学。論文「大正期の「精神」概念」(「宗教研究」第344号)で、第1回日本思想史学会奨励賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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