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所蔵数 3 在庫数 3 予約数 0

書誌情報サマリ

書名

再現南京戦

著者名 東中野修道/著
出版者 草思社
出版年月 2007.08
請求記号 2107/00577/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0235064755一般和書2階書庫 在庫 
2 2631537038一般和書一般開架 在庫 
3 瑞穂2931433292一般和書一般開架 在庫 

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書誌詳細

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請求記号 2107/00577/
書名 再現南京戦
著者名 東中野修道/著
出版者 草思社
出版年月 2007.08
ページ数 381p
大きさ 20cm
ISBN 4-7942-1616-5
ISBN 978-4-7942-1616-8
一般注記 欧文タイトル:The real truth about the Battle of Nanking
分類 21074
一般件名 南京大虐殺(1937)
書誌種別 一般和書
内容注記 文献:p359〜371
タイトルコード 1009917033011

要旨 これまで顧みられることのなかった日本軍の「戦闘詳報」、参戦者の陣中日記等の一次史料をもとに、昭和12年(1937)12月の南京の戦いの全貌を再現する。南京陥落にいたる激戦。中国軍司令官の敵前逃亡によって生じた混乱。市民のなかに紛れたゲリラの掃蕩。先入観を排し、一つの戦闘として南京戦をとらえ直したとき、「南京大虐殺」という言葉が植えつけたイメージとは対極にある実相が見えてくる。南京戦はきわめて困難な戦いであった。日本軍将兵は全力で戦い、かつ市民の安全に最大限配慮した。当時の南京の人々は市民・捕虜殺害を否定していた。18年におよぶ真摯な研究がここに結実。原点に立ち返り、「大虐殺」の虚構性を十全に立証した決定的論考である。
目次 第1部 上海戦から南京陥落まで(上海戦から南京攻略直前まで
総攻撃から城門陥落まで ほか)
第2部 城外の掃蕩戦―12月13日〜17日(紫金山北麓や下関の京都十六師団
上河鎮と三叉河の鹿児島四十五連隊 ほか)
第3部 城内安全地帯の十日間―12月13日〜23日(中華門・水西門・漢中門の宇都宮六十六連隊ほか
掃蕩戦前夜十二月十三日 ほか)
第4部 安全地帯解散を目指して―12月24日〜2月8日(兵民分離十二月二十四日〜一月五日
当時の人々は市民殺害と捕虜殺害を否定した)
著者情報 東中野 修道
 昭和22年、鹿児島生まれ。鹿児島大学法文学部、大阪大学大学院博士課程修了。西ワシントン大学客員教授、ハンブルク大学客員研究員を経て、亜細亜大学法学部教授(政治思想史、日本思想史)。文学博士。日本「南京」学会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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