蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234170744 | 一般和書 | 2階書庫 | | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
アーレント J・コーン 斎藤純一 山田正行 矢野久美子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
311/00128/1 |
書名 |
アーレント政治思想集成 1 組織的な罪と普遍的な責任 |
著者名 |
アーレント/[著]
J・コーン/編
斎藤純一/共訳
|
出版者 |
みすず書房
|
出版年月 |
2002.10 |
ページ数 |
285p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
組織的な罪と普遍的な責任 |
ISBN |
4-622-07012-X |
原書名 |
Essays in understanding |
分類 |
311234
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009912048583 |
要旨 |
ハンナ・アーレントの思考は、大戦間期という虚ろな空間で、まずは培われた。その後、ナチズムの席巻するドイツからパリをへてニューヨークに亡命し、その地で「アウシュヴィッツ」の事実に接することで、絶望をくぐりぬけた著者の世界に対する見方は、徐々に確固たるものになってゆく。20世紀を具現した思想家の前半生(1930‐54)の思考の全貌を、全2巻で公刊。本巻には、不朽の論考「実存哲学とは何か」をはじめ22篇を収録する。 |
目次 |
「何が残った?母語が残った」―ギュンター・ガウスとの対話 アウグスティヌスとプロテスタンティズム 哲学と社会学 セーレン・キルケゴール フリードリヒ・フォン・ゲイツ―没後百周年の、一九三二年六月九日に ベルリンのサロン 女性解放について フランツ・カフカ再評価―没後二〇周年に 外国語新聞における国外事情 「ドイツ問題」へのアプローチ〔ほか〕 |
著者情報 |
アーレント,ハンナ 1906‐1975。1906年、ドイツのハノーファー近郊リンデンでユダヤ系の家庭に生まれる。マールブルク大学でハイデガーとブルトマンに、ハイデルベルク大学でヤスパースに、フライブルク大学でフッサールに学ぶ。1928年、ヤスパースのもとで「アウグスティヌスの愛の概念」によって学位取得。ナチ政権成立後(1933)パリに亡命し、亡命ユダヤ人救出活動に従事する。1941年、アメリカに亡命。1951年、市民権取得。その後、バークレー、シカゴ、プリンストン、コロンビア各大学の教授・客員教授などを歴任、1967年、ニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチの哲学教授に任命される。1975年ニューヨークで急逝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) コーン,J. 1931年に生まれる。現在、ニュー・スクール・フォー・ソーシャル・リサーチのハンナ・アーレント・センター所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 斎藤 純一 1958年に生まれる。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得。現在、横浜国立大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山田 正行 1957年に生まれる。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程単位取得。政治思想専攻。現在、東海大学助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 矢野 久美子 1964年に生まれる。東京外国語大学大学院博士後期課程修了。学術博士。現在、フェリス女学院大学国際交流学部助教授。思想史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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