蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
書誌情報サマリ
書名 |
講座・生態人類学 4 遊牧民の世界
|
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2002.04 |
請求記号 |
389/00050/4 |
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0234064756 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
389/00050/4 |
書名 |
講座・生態人類学 4 遊牧民の世界 |
出版者 |
京都大学学術出版会
|
出版年月 |
2002.04 |
ページ数 |
330p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
遊牧民の世界 |
ISBN |
4-87698-328-3 |
分類 |
38908
|
一般件名 |
文化人類学
遊牧民
アフリカ(東部)
|
書誌種別 |
一般和書 |
タイトルコード |
1009912005174 |
要旨 |
東アフリカの乾燥地帯に生きる遊牧社会に注目して、かれらが外的要因をいかに選択的に取り込みつつ社会の持続性を維持しているのかを、6人の著者が詳細なフィールドワークに基づいて実証的に描き出す。遊牧民の自然観と認識論、国家政治や市場経済という外的干渉に対する遊牧民の適応的行動、トゥルカナ社会における家畜の交換概念、遊牧社会を支える問題の自力解決と互助システムによる共存の知恵を紹介する |
目次 |
序―東アフリカ遊牧民の現況 第1章 「地名」という知識―ドドスの環境認識論・序説 第2章 牧畜民の認識論的特異性―北ケニア牧畜民トゥルカナにおける「生存の技法」 第3章 国家の外から内側へ―ラクダ牧畜民ガブラが経験した選挙 第4章 生業牧畜と市場経済を結ぶ地域ネットワーク―ケニア中北部サンブルの家畜商の事例 第5章 家畜と貨幣―牧畜民トゥルカナ社会における家畜交換 第6章 レンディーレ社会におけるねだりの社会的制御 |
著者情報 |
太田 至 1953年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士。現京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究科助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 佐藤 俊 1946年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程単位取得退学、理学博士。現、筑波大学歴史・人類学系教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 河合 香吏 1961年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士。現、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 北村 光二 1949年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。現、岡山大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 曽我 亨 1964年生まれ。京都大学大学院理学研究科博士課程修了、理学博士。現、弘前大学人文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 湖中 真哉 1965年生まれ。筑波大学歴史人類学研究科退学、修士(文学)。現、静岡県立大学国際関係学部助手(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ