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書誌情報サマリ

書名

隠喩論　思索と詩作のあいだ

著者名 久米博／著
出版者 思潮社
出版年月 1992
請求記号 N801-6/00639/

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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0231674656一般和書２階書庫　在庫 

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書誌詳細

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請求記号 N801-6/00639/
書名 隠喩論　思索と詩作のあいだ
著者名 久米博／著
出版者 思潮社
出版年月 1992
ページ数 206p
大きさ 20cm
ISBN 4-7837-1548-3
分類 8016
一般件名 比喩
書誌種別 一般和書
タイトルコード 1009410157674

要旨 ２０世紀哲学における最大のテーマである「言語」とは何か。ハイデガー、ソシュール、ヴィトゲンシュタイン、フーコー、デリダ、レヴィナス、ローティ、デイヴィドソンら、言語学・記号論からプラグマティズムやポスト構造主義までの包括的な知と言語的レトリックとの関わりを再検討し、さらに未知なる詩学へといたる通路を鮮かに示す。「現代詩手帖」連載の、パトス的思考に貫かれた緊密な言語の存在論。
目次 第１章　隠喩をとりまく言語的状況
第２章　記号としての言語
第３章　ロゴス中心主義の〈脱構築〉―デリダからハイデガーへ
第４章　言葉と存在―ギリシア性とヘブライ性の相剋
第５章　存在の類比と隠喩―トマスとハイデガー
第６章　存在の彼方―レヴィナスの隠喩論
第７章　隠喩における〈類似〉の論理
第８章　〈並置〉としての換喩の論理
第９章　隠喩の２つの顔
第１０章　隠喩へのプラグマティックな視点―ローティとデイヴィドソン
第１１章　言語的創造としての隠喩


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