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書誌情報サマリ

書名

お布施のからくり 「お気持ち」とはいくらなのか  (幻冬舎新書)

著者名 清水俊史/著
出版者 幻冬舎
出版年月 2025.5
請求記号 186/00472/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 3232665426一般和書一般開架 貸出中 

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書誌詳細

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請求記号 186/00472/
書名 お布施のからくり 「お気持ち」とはいくらなのか  (幻冬舎新書)
著者名 清水俊史/著
出版者 幻冬舎
出版年月 2025.5
ページ数 221p
大きさ 18cm
シリーズ名 幻冬舎新書
シリーズ巻次 し-18-1
ISBN 978-4-344-98771-5
分類 186
一般件名 仏教-仏会・仏事   仏教-日本
書誌種別 一般和書
内容紹介 禁欲や財産放棄などの「戒」が守られない日本仏教で、お布施を受けるに値する僧侶は存在するのか-。初期仏教から現代仏教に至るまでのお布施のあり方を再確認し、現代におけるお布施の意義を改めて問い直す。
タイトルコード 1002510014235

要旨 法事の際にお布施の額を僧侶に尋ね、「お気持ちです」と言われて困ったことはないだろうか。仏教の教えでは「お布施」はサービスへの対価でなく「善業」(よい報いを生むもとになる行為)だ。大事なのはお布施をしたいという「意思」=お気持ちなので、僧侶の側から金額を示すことはない。だが、禁欲や財産放棄などの「戒」が守られない日本仏教では、お布施を受けるに値する僧侶は存在しないとも言える。そんな中でのお布施とは何なのか。お布施のモヤモヤを解き明かし、形骸化した現代日本仏教に問題提起する一冊。
目次 第一章 お布施の起源と役割―初期仏典を中心に(お布施の起源―バラモン教の祭祀と布施の意義
お布施の意味の転換―祭祀の報酬から、修行者への贈与へ ほか)
第二章 少ないお布施で大きな功徳を得る方法(「貧女の一灯」の物語をどう理解するか
布施する金額は果報の大きさにかかわるのか―動機と心の状態 ほか)
第三章 在家化する日本仏教とお布施(末法と無戒
在家化する僧侶たち―戒と律の教理から ほか)
第四章 日本仏教におけるお布施と悟り(日本仏教の特殊事情
浄土宗におけるお布施と悟り ほか)
終章 現代におけるお布施の意義を再定義する(総括:お布施の意味と目的
反省する日本仏教と、開き直る日本仏教 ほか)
より深く検討するために
著者情報 清水 俊史
 仏教学者。2013年、佛教大学大学院博士課程修了、博士(文学)。日本学術振興会特別研究員PD、佛教大学総合研究所特別研究員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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