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書誌情報サマリ

書名

ドイツ国民の境界 近現代史の時空から

著者名 水野博子/編 川喜田敦子/編
出版者 山川出版社
出版年月 2023.11
請求記号 234/00485/


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No. 所蔵館 資料番号 資料種別 配架場所 別置 帯出 状態
1 鶴舞0210963856一般和書2階開架人文・社会在庫 

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ドイツ-歴史-19世紀 ドイツ-歴史-20世紀

書誌詳細

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請求記号 234/00485/
書名 ドイツ国民の境界 近現代史の時空から
著者名 水野博子/編   川喜田敦子/編
出版者 山川出版社
出版年月 2023.11
ページ数 305p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-634-67258-1
分類 23406
一般件名 ドイツ-歴史-19世紀   ドイツ-歴史-20世紀
書誌種別 一般和書
内容紹介 ドイツ語圏における「境界」の生成と作用について具体的な事例をもとに検討し、多層性や曖昧性、排他性と包摂性という境界の様々な特性が表出する場面とその背後にある論理をそれぞれの歴史的文脈に沿って抽出する。
タイトルコード 1002310063873

目次 第1部 社会的差異の近代(市民社会の境界―三月前期ドイツにおける「プロレタリア」言説から
「ふさわしい貧者/ふさわしくない貧者」の概念史―一九世紀前半の「社会問題」にみられるキリスト教的規範と市民的規範
「赦し」から「予防」へ―近代ドイツにおける釈放者扶助の変容
ヴァイマル末期における「赤い伯爵」と労働者世界―『下からのドイツ』をめぐって)
第2部 分断と排除の人種空間(「人種」と「民族」のルーツを探る―ドイツにおける人類学および考古学の誕生
スイスにおけるユダヤ人の国民意識―「同化」の解釈とシオニズムへの対応
褐色のウィーン―“人種・ネイション”期のユダヤ迫害と“生”の歴史)
第3部 変容するドイツ/ドイツ人(「帰国」するドイツ人―第一次世界大戦下の東欧支配の論理とドイツ人意識の可塑性
移動する人々と国民の輪郭―占領期から西ドイツへ
東ドイツという境界―「ナショナル・コミュニスト」としてのヴォルフガング・ハーリヒ
空襲記憶に見る越境的な想起文化―ギルヒング空襲記念碑を手がかりに)
特論 ドイツの刑事警察・犯罪学とシンティ―二〇世紀におけるエスニック・マイノリティの発見、捕捉そして迫害
著者情報 水野 博子
 1970年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程中途退学、オーストリア・グラーツ大学精神科学部博士課程修了、Dr.phil.(歴史学)。現在、明治大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
川喜田 敦子
 1974年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、博士(学術)。現在、東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


内容細目表:

1 市民社会の境界   三月前期ドイツにおける「プロレタリア」言説から   16-39
山根徹也/著
2 「ふさわしい貧者/ふさわしくない貧者」の概念史   一九世紀前半の「社会問題」にみられるキリスト教的規範と市民的規範   40-63
平松英人/著
3 「赦し」から「予防」へ   近代ドイツにおける釈放者扶助の変容   64-95
佐藤公紀/著
4 ヴァイマル末期における「赤い伯爵」と労働者世界   『下からのドイツ』をめぐって   96-117
今井宏昌/著
5 「人種」と「民族」のルーツを探る   ドイツにおける人類学および考古学の誕生   120-145
磯部裕幸/著
6 スイスにおけるユダヤ人の国民意識   「同化」の解釈とシオニズムへの対応   146-167
穐山洋子/著
7 褐色のウィーン   <人種・ネイション>期のユダヤ迫害と<生>の歴史   168-198
水野博子/著
8 「帰国」するドイツ人   第一次世界大戦下の東欧支配の論理とドイツ人意識の可塑性   200-222
伊東直美/著
9 移動する人々と国民の輪郭   占領期から西ドイツへ   223-244
川喜田敦子/著
10 東ドイツという境界   「ナショナル・コミュニスト」としてのヴォルフガング・ハーリヒ   245-267
伊豆田俊輔/著
11 空襲記憶に見る越境的な想起文化   ギルヒング空襲記念碑を手がかりに   268-287
柳原伸洋/著
12 ドイツの刑事警察・犯罪学とシンティ   二〇世紀におけるエスニック・マイノリティの発見、捕捉そして迫害   288-301
パトリック・ヴァーグナー/著 猪狩弘美/訳 石田勇治/訳
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