蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238293153 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
104/00570/ |
書名 |
断絶 (叢書・ウニベルシタス) |
著者名 |
クレール・マラン/著
鈴木智之/訳
|
出版者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2023.9 |
ページ数 |
6,227,4p |
大きさ |
20cm |
シリーズ名 |
叢書・ウニベルシタス |
シリーズ巻次 |
1159 |
ISBN |
978-4-588-01159-7 |
原書名 |
原タイトル:Rupture(s) |
分類 |
104
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
恋愛とその破局、家族との訣別、出産と生誕、アルツハイマー病による人格変容…。病いと生、医療とケアの哲学的考察に向かった著者が、存在の持続と断絶をめぐる問題を展開させた哲学的エッセイ。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:巻末p1〜4 |
タイトルコード |
1002310047233 |
要旨 |
恋愛とその破局、愛する人の不在、家族との訣別、出産と生誕、怪我による身体変容、アルツハイマー病による人格変容…。存在の脆弱さ、壊れやすさに対する繊細な配慮が、常識的な期待や希望の言説に抗して、いかに人間存在が脆く、容易に破局から回復しえないのかを見極める。それでもなお、挫折を「肯定する」のでもなく、別離から「立ち直る」のでもなく、私たちはいかにして生き延びることができるか。 |
目次 |
序章 人生はいくつもの別れでできている 第1章 自分自身に、そして他者に忠実であり続けることの不可能性 第2章 愛する人との別れ 第3章 自分自身になる 第4章 散逸の喜び 第5章 事故に遭った人 第6章 誕生と別れ 第7章 家族と別れる 第8章 消失 第9章 断絶の性 第10章 夜を渡る 第11章 契約の破綻 |
著者情報 |
マラン,クレール 1974年、パリに生まれる。2003年にパリ第四大学(ソルボンヌ)で哲学の博士号を取得。「現代フランス哲学研究国際センター」のメンバーを務めるとともに、セルジー=ポントワーズのリセ、アルフレッド・カストレ校のグランゼコール準備クラスで教鞭をとる哲学者である。自らが多発性の関節炎をともなう自己免疫疾患に苦しめられ、厳しい治療生活を送ってきた患者(当事者)でもあり、その経験を起点として、「病い」と「医療」に関する哲学的な省察へと歩みを進め、精力的な著作活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 鈴木 智之 1962年生まれ。法政大学社会学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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