蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238398135 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
361/00299/3 |
書名 |
シリーズ・現代社会学の継承と発展 3 都市とモビリティーズ |
著者名 |
金子勇/代表編
吉原直樹/代表編
|
出版者 |
ミネルヴァ書房
|
出版年月 |
2023.9 |
ページ数 |
6,243,8p |
大きさ |
22cm |
巻書名 |
都市とモビリティーズ |
ISBN |
978-4-623-09637-4 |
分類 |
36108
|
一般件名 |
社会学
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
ヒト・モノ・コトの移動=モビリティーズが変える都市の姿をいかに読み解くか。先行研究を丁寧に検証したうえで、階級構造、コミュニティ、政治、文化との関わりから新時代に向けた理論の構築を試みる。 |
タイトルコード |
1002310044961 |
要旨 |
都市というものは人々が集まることに出自するが、グローバル化、そしてその変容が進みヒト・モノ・コトの移動(モビリティーズ)のあり方が激変する今日、都市を捉える社会学の理論にも刷新が求められている。本書は、蓄積されてきた先行研究を丁寧に検証したうえで、階級構造、コミュニティ、政治、文化との関わりから新時代に向けた理論の構築を試みる。最前線で活躍する研究者が結集し、日本の都市社会学の到達点とその先を展望する一冊。 |
目次 |
第1章 「未知の未知」に挑む都市社会学―くれ惑う都市的世界から(都市社会学の存在証明のために きらめく都市・ゆらぐ都市・反転する都市 ほか) 第2章 格差と都市空間の社会学―現代日本における階級構造の変容と大都市分極化(現代日本における格差拡大の進行と地域間格差 現代資本主義社会の階級構造とその変容 ほか) 第3章 都市社会学のコミュニティ論―その論理と現代的課題(コミュニティへの学説史的アプローチ 近代化―コミュニティ論の歴史的文脈 ほか) 第4章 グローバル都市研究から大都市の国家リスケーリング研究へ―批判的都市研究による「大阪都構想」へのアプローチ(ネオリベラル・グローバル化の転機に グローバル化する都市、ネオリベラル化する都市 ほか) 第5章 都市と文化の社会学―企業家主義的都市論から文化生産論へ(「都市と文化の社会学」とは何か 黎明期の都市と文化の社会学 ほか) |
著者情報 |
吉原 直樹 1948年生まれ。現在、東北大学名誉教授。第15回日本都市学会賞(1995年)、第3回地域社会学会賞(2010年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 金子 勇 1949年生まれ。現在、北海道大学名誉教授。第1回日本計画行政学会賞(1989年)、第14回日本都市学会賞(1994年)、札幌市・市政功労者(2020年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
-
1 「未知の未知」に挑む都市社会学
くれ惑う都市的世界から
1-56
-
吉原直樹/著
-
2 格差と都市空間の社会学
現代日本における階級構造の変容と大都市分極化
57-108
-
橋本健二/著
-
3 都市社会学のコミュニティ論
その論理と現代的課題
109-150
-
中筋直哉/著
-
4 グローバル都市研究から大都市の国家リスケーリング研究へ
批判的都市研究による「大阪都構想」へのアプローチ
151-195
-
丸山真央/著
-
5 都市と文化の社会学
企業家主義的都市論から文化生産論へ
197-240
-
笹島秀晃/著
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