蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0210959169 | 一般和書 | 2階開架 | 人文・社会 | | 在庫 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
グレン・H.エルダー・Jr. 川浦康至 岡林秀樹 池田政子 伊藤裕子 本田時雄 田代俊子
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
3714/01191/ |
書名 |
大恐慌の子どもたち 社会変動とライフコース 完全版 |
著者名 |
グレン・H.エルダー・Jr./著
川浦康至/監訳
岡林秀樹/訳
|
出版者 |
明石書店
|
出版年月 |
2023.8 |
ページ数 |
481p |
大きさ |
22cm |
ISBN |
978-4-7503-5539-9 |
原書名 |
原タイトル:Children of the great depression 原著25周年記念版の翻訳 |
分類 |
37145
|
一般件名 |
児童
青年
恐慌(1929)
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
カリフォルニア州オークランドの住民を対象に約40年間、縦断的に行われた、大恐慌がかれらのライフコースとその親の人生に与えた影響についての調査・研究の成果。「「大恐慌の子どもたち」その後」を加えた完全版。 |
書誌・年譜・年表 |
文献:p457〜468 |
タイトルコード |
1002310032084 |
要旨 |
1974年に出版された本書初版で、著者グレン・H・エルダー・Jr.は大恐慌コホート初の縦断研究の成果を著し、高い評価をえた。彼は、カリフォルニア州オークランドに住む1920‐21年生まれの167人を児童期(1930年代)から中年期(1960年代)まで追跡調査し、歴史学的・社会学的・心理学的アプローチを用い、大恐慌がかれらのライフコースとその親の人生に与えた影響を評価した。初版から25年後の1999年に刊行された本書(25周年記念版)では、第2次世界大戦と朝鮮戦争が、かれらとそれより8年若い出生コホート(1928‐29年生まれ)それぞれのライフコースに及ぼした影響を比較した第11章「『大恐慌の子どもたち』その後」が加わった。そこでは、ライフコース研究の理論と方法、さらに著者自身の研究人生も語られる。 |
目次 |
第1部 危機と適応―はじめに(恐慌経験 経済的剥奪と適応) 第2部 恐慌下でおとなになること(経済的剥奪と家庭地位 子どもと家計 ほか) 第3部 成人期(生計を立てる 不確実な人生を送る ほか) 第4部 恐慌経験と人生パターン(大恐慌の子どもたち) 第5部 「大恐慌の子どもたち」その後(「大恐慌の子どもたち」その後) |
著者情報 |
エルダー・Jr.,グレン・H. ノースカロライナ大学チャペルヒル校オーダム社会学卓越研究教授、カロライナ人口研究センター特別研究員。主な専門分野はライフコース論、関心は社会心理学や社会学、人口学と多岐にわたる。1934年米国オハイオ州生まれ。1957年ペンシルベニア大学卒業(社会心理学専攻)、1958年オハイオ州立ケント大学で修士号取得、1961年ノースカロライナ大学チャペルヒル校で社会学・心理学の博士号を取得。翌年カリフォルニア大学助教授着任、その後ノースカロライナ大学、コーネル大学を経て現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ