蔵書情報
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資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238223317 | 一般和書 | 1階開架 | | | 貸出中 |
関連資料
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
953/01280/ |
書名 |
三つの物語|十一月 (講談社文芸文庫) |
著者名 |
フローベール/[著]
蓮實重彦/訳
|
出版者 |
講談社
|
出版年月 |
2023.2 |
ページ数 |
342p |
大きさ |
16cm |
シリーズ名 |
講談社文芸文庫 |
シリーズ巻次 |
フD1 |
ISBN |
978-4-06-529421-5 |
原書名 |
原タイトル:Trois contes |
分類 |
9536
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
フローベールの存命中に発表され、「ボヴァリー夫人」とともに大好評を博した「三つの物語」と、18歳の時に旅行中に知り合った女性との灼熱の恋をもとに描いた自伝的作品「十一月」を収録。半世紀前の秀逸な解説も掲載する。 |
タイトルコード |
1002210084854 |
要旨 |
フローベールの存命中に発表された最後の作品であり、『ボヴァリー夫人』とともに同時代の読者・批評家から例外的な大好評を博した『三つの物語』。18歳のフローベールが旅行中に知り合った女性との灼熱の恋をもとに描き、のちの『感情教育』の母胎ともなった自伝的作品『十一月』。今も輝きを放つ名作二篇に、フローベール研究の第一人者による、半世紀前の秀逸な解説を付す。 |
著者情報 |
フローベール 1821・12・12〜1880・5・8。小説家。フランス・ルーアン市生まれ。高名な外科医だった父のもとで育つが、幼少時より文学に親しみ、早くから創作、投稿も始める。大学では法学部へ進んだものの法律の勉強は放棄し、もっぱら文学・創作へと向かう。1856年、「パリ評論」に連載された『ボヴァリー夫人』が風紀紊乱等の理由で起訴されるも無罪を勝ち取り、翌57年に刊行されるとベストセラーとなり、作家としての地位を確立、フランス近代文学の傑作として世界中に影響を与えた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 蓮實 重〓 1936・4・29〜。フランス文学者、映画批評家、文芸批評家。東京都生まれ。東京大学仏文学科卒業。パリ大学にて博士号取得。東京大学教授を経て、東京大学第26代総長。1978年、『反=日本語論』で読売文学賞、89年、『凡庸な芸術家の肖像』で芸術選奨文部大臣賞、2016年、『伯爵夫人』で三島由紀夫賞を受賞。1999年にはフランス芸術文化勲章コマンドールを受章する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
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1 三つの物語
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2 純な心
7-66
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3 聖ジュリアン伝
67-113
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4 ヘロデア
115-177
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5 十一月
179-327
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