蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料情報
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
所蔵館 |
資料番号 |
資料種別 |
配架場所 |
別置 |
帯出 |
状態 |
1 |
鶴舞 | 0238408082 | 一般和書 | 2階開架 | 文学・芸術 | | 在庫 |
2 |
港 | 2632602864 | 一般和書 | 一般開架 | | | 貸出中 |
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
請求記号 |
953/01327/1 |
書名 |
サラゴサ手稿 上 (創元ライブラリ) |
著者名 |
ヤン・ポトツキ/著
工藤幸雄/訳
|
出版者 |
東京創元社
|
出版年月 |
2024.5 |
ページ数 |
380p |
大きさ |
15cm |
シリーズ名 |
創元ライブラリ |
シリーズ巻次 |
Lホ1-1 |
ISBN |
978-4-488-07059-5 |
原書名 |
原タイトル:Manuscrit trouvé à Saragosse |
分類 |
9536
|
書誌種別 |
一般和書 |
内容紹介 |
旅行家、歴史家のポトツキが、病床の夫人に読み聞かせていた「千一夜物語」を読み切り、毎日1章ずつ書きつづったとも言われる伝説的な奇書。真正完全版で削除された逸話を多く収録し、物語の配列も異なる異本を翻訳。 |
タイトルコード |
1002410016798 |
要旨 |
サラゴサ包囲戦中、無人の館でエスパーニャ語の手稿を発見したフランス軍士官がその後捕虜となる。彼の持つ手稿が自分の先祖の物語だと知った敵の隊長は喜び、その物語を彼にフランス語に訳し聞かせた。それを書き取ったものが本書だという。真正完全版で削除された逸話を多く収録し、物語の配列も異なる、異本の工藤幸雄訳。 |
目次 |
第一日 第二日 第三日 第四日 第五日 第六日 第七日 第八日 第九日 第十日 第十一日 第十二日 第十三日 第十四日 第十五日 第十六日 第十七日 第十八日 第十九日 |
著者情報 |
ポトツキ,ヤン 1761年、現ウクライナ領ピクフでポーランドの大貴族の家に生まれる。作家、旅行家、歴史家、考古学者、民族学者。家庭ではフランス語で育てられ、生活語としてポーランド語、ウクライナ語、ドイツ語の他に、弟とともに送られたスイスの塾で、英語も身につけ、さらに成年までにロシア語、スペイン語、イタリア語も習得、八か国語に通じていた。本書『サラゴサ手稿』はポーランド語より通じていたフランス語で書かれたものである。1815年、自宅でピストル自殺を遂げた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 工藤 幸雄 1925年、大連生まれ。ロシア・ポーランド文学者、詩人、翻訳家。東京大学仏文科卒業。アメリカのインディアナ大学大学院修士課程中退後、共同通信社外信部記者、ワルシャワ大学日本学科講師を経て、1975年に帰国。多摩美術大学教授となる。訳書に『ブルーノ・シュルツ全集』(第50回読売文学賞“研究・翻訳賞”受賞)等、訳書多数。2008年没。本書は、訳者校正の途中だった遺稿を整理したものである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) |
内容細目表:
前のページへ